"風立ちぬ"

1歳9か月の娘がトトロに、はまっています。毎朝毎晩見ています。
DVDが終わるなり、もっかい!とまた最初から見たがるのは困りものですが、
しまじろうやアンパンマンよりはいいかと、むしろうれしく思っています。
スタジオジブリの最新作”風立ちぬ”が公開されています。
宮崎駿監督の映画の中では、ナウシカが一番好きですが、
今回の”風立ちぬ”は、かなり楽しみにしています。 
チェルノブイリ原発事故よりも前の今から29年前の3月11日。
“風の谷のナウシカ”は公開されました。
当時宮崎駿監督は、こうなることをわかってナウシカをつくった。
311以降の今の世界(日本)はナウシカの世界そのもの。
私を含めて、多くの人がこの映画を見ているはずなのですが、このありさまです。
福島原発事故は起きてしまった。ここで変わらなければ、いつ変わるのでしょう。
“風立ちぬ”は、零戦の設計者 堀越二郎が駆け抜けた1920年30年代の映画。
監督によると、”また同じ時代が来た!”ということらしい。
これは見なければなりません!!!

写真はいつもの朝ごはん風景。
ちょっとめいちゃんっぽい娘。
 
 


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