月別アーカイブ: 4月 2017

て、昼食の後は散歩がてら歩いてホテルに戻ります。
クラブストリートという道沿いに沢山のお店があってよさげなお店が並んでいましたが、今回はパス。

ホテルに戻ると、すでに部屋に荷物が運び込まれていました。
今回宿泊した部屋は、吹抜けに面したコートヤードルーム。外の景色は見えませんが、明るく広さも42㎡あります。
バスルームはバスタブの他にシャワーブースがあります。
最近、ホテルの水回りの設計をしたので、色々と気になります。

さて、しばしの休憩の後、18時頃に着くよう、ナイトサファリに向かいます。
再び電車とタクシーを乗り継いで向かいます。

タクシーは、高速道路をスピードをあげて、20分ほどで市街地に戻ってきました。
シンガポールはタクシー代も高くなく日本円にして1,500円ほどでした。
電車とバスを乗り継げば400円ほどですが、時間は大幅に節約出来るので、アリだと思いました。
さて、昼食はホーカーズといわれるフードコートで食べる事にしました。
訪れたのは、チャイナタウンにあるマックスウェル・フードセンター。チキンライスの有名店である『天天海南雑飯』のチキンライスを食しました。

鶏肉は柔らかく、あっという間に食べてしまいました。
他の店のチキンライスとも食べ比べしてみたくなりました。

電車に揺られ15分。郊外のアン・モ・キオという駅で下車し、大きなバスターミナルでバスに乗り換え更に４０分。
11時前にシンガポール動物園に到着。
リバーサファリは、動物園の隣に併設されています。

リバーサファリは、散策路に沿って世界の８つの大河を模した展示スペースに、300種類、約5000匹の魚類や動物を見ることが出来ます。
長江ゾーンではパンダが見れるはずでしたが、、、屋内に隠れていたようで見れず。。
アマゾン浸水の森ゾーンでは沢山のマナティを見ることが出来ました。
アマゾン川ゾーンをボートで進むアトラクション、アマゾンリバー・クエスト。
これは期待外れでした。
2時間余り楽しんだところで、お腹もすいてきたので昼食をとることに。

この日は夜にナイトサファリを行くことにしていますが、飛行機の深夜便で疲れている事もあり一度ホテルに戻り休む事にしてしていたので、
市街に戻り昼食を取ることにしました。
帰りは時間節約のため、タクシーで戻ることにしました。

今回の旅行の目的の一つとして、「ホテルに宿泊」というのがありました。
近年、弊社でも宿泊施設の設計依頼が多く、経験として一流のホテルに宿泊するという事が大事だなと感じていたからです。
そこで、今回の旅行では少し奮発してホテルをチョイスしました。そして、トータルで２泊しかしませんが、１泊づつ別々のホテルに宿泊する事にしました。
そして、１泊目のホテルは、ベイサイドエリアにある「ザ・フラートン　ホテル」
1928年に建てられ、永らく中央郵便局として使用されていた建物を、2001年にホテルとしてリノベーションしオープンしたホテルです。
単なる新築の建物より、リノベーションの方が面白いかなと思いこのホテルを選択してみました。

荷物をホテルに預け、まずは、マーライオンにご挨拶。
ホテルから徒歩５分で到着で大変便利。
この時点で８時すぎでしたが、もう沢山の人で記念撮影も思うように取れない人だかりでした。

早速退散し、地下鉄とバスを乗り継ぎ、子供が楽しみにしているシンガポール動物園のリバーサファリを目指します。

入国の手続きを済ませ、到着ロビーに出たのが、６時３０分。
この旅行は完全に飛行機とホテルのチケットを個人で手配した自由旅行。
空港から街中までの移動をどうするかから考えなければなりません。
ホテルのチェックインの時間はまだでしたが、まずはホテルに荷物は預ける為に、ホテルに向かうことにしました。
幸い、宿泊するホテルは最寄り駅まで１本でいけるようなので、その町の様子を知るためにも、電車で移動する事にしました。

 

先日、お休みをいただき2泊4日でシンガポールを訪れました。
行きの飛行機は、23時25分に関西空港を飛び立つ深夜便の飛行機でしたので、
仕事終わりに駆けつけました。
色々と出発前に手間取ってると、関西空港に着いたのが出発の1時間前。
カウンターの職員さんに急かされるように、チェックインと出国手続きを済ませ、写真の1枚を撮る暇もなく、
機上の人となりました。
6時間余りのフライト。
途中、ウトウトは出来ましたが、熟睡出来ずに、現地時間５時少し回った頃、シンガポールの空港に到着しました。

先日、東京を訪れる機会があったので、時間を見つけて昨年オープンしたばかりの、「すみだ北斎美術館」を訪れました。

設計は妹島和代さんです。
両国駅から徒歩10分弱の中規模の公園の中に。あるこじんまりとした建物です。
下町の雑多な住宅街の中に建っており、美術館のHPに建物について、
「大きな１棟ではなく、スリッ トによりゆるやかに分割された外観とすることで、周辺の下町市街地のスケールとの調和を図っています。」
「建物外壁は、淡い鏡面のアルミパネルを使用しています。建物外壁にやわらかく下町の風景が映り込み、周辺地域の風景に溶け込みます。」
とあり、実物を見るまでは、アルミパネルのシルバーで周辺地域の風景に溶け込むのか？と思ったり、調和が図れるのか？とも思ってましたが、
実物を見てみると、大きくないスケールと、周囲を公園と道路に囲われたロケーションもあって、そんなに突出した印象は少なかったです。

アルミパネルの外観は、周囲に溶け込んでいるとは、お世辞にもいいませんが、そんなに嫌らしくなく、適度なシンボル性は獲得していると思いました。
垂直水平で作られた面は少なく、体験するには面白い空間なのですが施工された方はさぞ、大変だっただろうなと思います。

いつも思うのですが、妹島さんの建物の足元、軽やかですが納まりとしてメンテナンス性が気になります。

 

先日、初めて二条城のライトアップを観覧しました。

入場まで20分ほど待たされるくらい沢山の人が訪れていました。

初めて二条城の桜を観ましたが、他の名所に負けず劣らない見事な桜を楽しました。

プロジェクションマッピングの映像が2か所で鑑賞でき、ライトアップされた桜とのコラボレーションです。
最初、入場してすぐのプロジェクションマッピングは、龍が飛んだりとスケールの大きな映像作品でした。

2つ目のプロジェクションマッピングは、能をモチーフにした幽玄な雰囲気の作品でした。

個人的には、最初のプロジェクションマッピングの方が、動きもあり楽しめました。