月別アーカイブ: 11月 2014

Saint-Cirq-Lapopie

フランスの最も美しい村 サン・シル・ラポピー
今回の旅で一番感動した観光地でした。(いきなり?笑)
とっても小さな村ですが、全てが童話の世界のような建物ばかり!



観光客も日本人はもちろんのこと、アジア人すら見かけない観光地で、かなりレアな所へ連れてってくれました。
ちょうどどこもオフシーズンで観光客もまばら。
オープンしているお店は少ないけど、その代わり素敵な村をゆっくり観光できるし、紅葉は綺麗だし、良いことだらけ。
草木もごらんの通り紅葉真っ盛り!
日本ではあまり見かけない?風景ですが、木の幹に苔が自生しててそれがなんとも美しい。

友人と「小屋裏に住みたいよね~♪」と、なんとなく小公女セーラ願望(笑)

断崖絶壁に建つこの村は敵からの侵入を容易にしないことと、高台からだと敵の動きが見えるとの事でお城が建てられたそうです。
後で色々調べると、交通手段がかなり悪い所らしく、マイカーがないとなかなか行けない場所のようでした。連れてってくれた友人夫婦に感謝!
さぁ、陽も暮れはじめてきたので今夜の宿泊先のカオールへ向います。


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朝のマルシェ

ボルドー二日目の朝は、朝から車で10分ほどの所で開催されているマルシェへ行ってきました。
日曜日だけ開催されているマルシェ。




↑フランスパンもこんなに!!
マチュさんに「このお店は良いよ、このお店はダメね」と色々教えてもらいマルシェを散策。
ちなみにこんなお店もありました。
BONSAI

いつも卵のパック(紙でできた)とエコバック持参で行くそうで、見渡してみるとみんな袋持参。
日本じゃビニール袋がないと不便ですよね。(私はエコバック派ですが。)
マルシェにはライフスタイルや食にこだわる人が沢山いました。


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フランスのアペリティフ時間

サンテミリオンを満喫した後は18時半に京都のフランス人友達の実家に遊びに行く約束があるので、急いでタランス(市内)へ戻ります。
訪問先はつい先日、京都でフランス人友達(ニコラ)の結婚パーティーで知り合ったご両親。
お会いするのも二回目で、私たちがボルドーに遊びに行きます!と言うと「是非うちに遊びに来て!」と仰って頂き、ボルドーの友人夫婦にセッティングしてもらい実現した再会。
久しぶりの再会を果たした後はアペリティフでおもてなし。

本当はみっちり観光したお陰で疲れきっていたので、アペリティフも1時間くらいで切り上げたいよね~と言っていたのに、お会いすると話が弾んでしまって結局解散したのが夜の9時。
フランスではアペリティフの時間を長い時間楽しみ、その後にディナーなんですって。
フォアグラのパテなんかも頂いちゃったりして、ホント有り難かったです~。
ボルドーのワインもぐいぐい!

私たちのボルドー滞在の予定を話していると、ニコラのお父さんが私たちをアルカッションの砂丘へ連れて行ってあげるとの事で、急遽オプショナルツアーも決まりました♪
めっちゃ楽しみ!


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色んな多肉


小さくて値段の安い多肉植物ですが、少しずつ増えてきています。
最初は普通の見た目のものを買っていましたが、
最近では少し変わった形のものも庭に並び始めています。
子ども達は、「何でこんな気持ち悪いの育てているの??」 と不思議そう。。
何故だか 気持ち悪い方を手にとってしまうようになっています♪


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秋色も終盤


鮮やかな紅葉も、もう終盤を迎えています。
芝生や木々も茶褐色になり寒い冬の到来を感じさる景色になりつつあります。
そんな寒さに無関係なうちのワンこは、今日もダッシュで草原を駆け回って
おりました♪


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世界遺産の町、サンテミリオンへ

さてさて、フランソワーズさんのお家を後にし、タランスで昼食を食べた後はサンテミリオンへ向います。
さすがボルドー。道中にはワイン畑が広がる中、車で1時間ほど走りサンテミリオンに到着~!

サンテミリオンはワインの産地でも有名で、聖地巡礼の地でもあります。
町の名前は聖エミリオンと言う僧侶がこの町に住み着き、町の名前の由来になったそう。






帰りの時間には黄金に輝く夕陽がワイン畑を照らしていて、とっても素敵な風景に出会う事ができました。
さぁ、この後は京都のフランス人友達の実家に急遽お邪魔する事になったので、またタランスへ戻ります♪


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フランソワーズおばちゃまの家

ぺサックを後にし、マチューが庭の設計をしたフランソワーズさんの家が近くにあると言うことで、お邪魔してきました。

日本が大好きなフランソワーズさんのお庭にはモミジや竹があり、日本とフランスがフュージョンしたお庭。
日本からやってきた赤の他人の私たちに家の中を隅々まで見せて頂き、フランソワーズさんのお人柄に心がほっとしました。



そしてセンスが良い!!
一つ一つこだわりのある物が見てとれ、丁寧な暮らしをされているんだな~と思いました。
二週間後に日本へ遊びに行くって仰っていたから、ちょうど日本にこられている頃かな~。
素敵な日本の思い出を作って欲しいです。


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ル・コルビジェ ぺサックの集合住宅

せっかくフランスに行くんだからル・コルビジェの作品をひと目でも見れたら~と思い、
現地の友人にリクエストし、意外と日本ではあまり知られていないコルビジェ作品が近所にあるとの事で、連れて行ってもらいました。
友人宅から車で15~20分ほど行ったぺサックと言う地区にコルビジェが設計した住宅街があります。

見えてきました、コルビジェ作品。
私自身コルビジェ建築を見るのは上野の国立西洋美術館に次いで二つ目です。



施工は1926年との事で、なんと築88年!
色々規定が定められていて、改修工事をする際にはきちんと申告しないといけないそうです。
まだ午前中で早かったのですが(それでも11時くらい)、開館準備中のお姉さんが特別に早めに資料館をオープンしてくれて、説明をしてもらいました。








所々、サッシ廻りなど交換している部分は見てとれましたが、築88年の複数ある住宅が今日まで残っているのは住民の方の理解と努力の賜物ではないかと思います。
日本ではなかなか難しいところがありますが、やはり地震が無いフランスならではの歴史を感じました。


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アロエの花


アロエの花が咲きそうです♪
二件隣りのおじさんにもらったアロエ、花が咲くほど大きく育っています。
おじさんとこの花はもっと立派だけど、うちの も見ていてくれているはずです♪
近所の方たちは皆いい方が多く子どもたちのこと、ワンこのこと、
その他色んな事、さりげなく見守ってくれている地域なので、本当に感謝しています。
住む家も大事だけど、地域の温かさももっと大切だなぁ~と感じる今日この頃です♪


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待ちに待ったBordeaux

先日、お休みを頂き、紅葉が始まりだした京都を出発し、親友夫婦が住むフランス・ボルドーまで行ってきました。
短い秋だと聞いていたけれど、到着してみれば紅葉真っ盛り。
関空発KLM航空で乗り継ぎのあるアムステルダム・スキポール空港まで11時間のフライトです。


いつも窓際の席に座らせてもらい空の旅を楽しんでいます。
後でここはどこを飛んだんだろう?と、google earthで探してみるものの、あまりにも地球は広すぎて見つけられないのです。←当たり前。見つけたら奇跡
UFO飛んでないかな~と思いながら映画を2本~3本見て長いフライトを経てスキポール空港到着。
5時間のトランジットを経て、へとへとになりながらようやくボルドー空港に到着。
総時間で20時間程度でしょうか。



やっぱりワイン!
この後迎えに来てくれた二人に約1年ぶりの再会!
本当にボルドーまで来てしまった!感動で涙。
さぁ、これから楽しい旅が始まります。


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