月別アーカイブ: 11月 2018

京の紅葉 後半戦

本格的に寒くなってきましたね。

京都の紅葉は見頃を迎えております。

実は去年まで紅葉を愛でる習慣があまりなかったのですが、歳をとったからか、京都に引っ越してきたからか、カメラを始めたからか、赤や黄色に染まった葉を美しいと感じるようになりました。

この時期、京都の紅葉スポットはどこも満員御礼。

超メジャーどころは避けましたが、それでもなかなかの人でした。

夜の紅葉もきれいです。

インスタ映えを狙って(?)こんなライトアップも。

きれいだけどもう紅葉関係ないような。

今週末あたりでおそらく今年の紅葉は終わりだと思われます。

まだの方はぜひ。

京の紅葉 前半戦


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ロロ・ピアーナ・インテリア展示会/嶋臺ギャラリー

嶋臺ギャラリーでFABLICAさんが展示をされていると聞き、先日立ち寄らせていただきました。

嶋臺ギャラリーは、御池東洞院通り西北角の登録有形文化財し登録されている町屋で、展示を開いていないときは内部は公開されていません。

最近だと、確かKYOTO GRAPHYの展示会場になっていたと思います。

ファブリック(カーテン生地)の展示風景です。

照明は暗めで、雰囲気重視という感じでしょうか…。

ALEXANDER LAMONT(アレキサンダーラモント)というブランドのストローマルケタリー(ライ麦の寄細工)やエイ皮を研磨、着色して作られたパネル材のサンプルです。

ストロー材がこんなに光沢が出ると思っていなかったのでびっくりしました。

町家の古い空間と、色々な素材やファブリックの質感が混ざりあって、ゴージャスで素敵な空間でした。

FABRICA

ALEXANDER LAMONT

嶋臺ギャラリー


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大津百町スタジオ+ROGOBA

素敵な北欧家具と出会えるところ、大津百町スタジオへ妻と行ってきました。
ここは築100年の町屋をリノベーションした北欧家具のショールームです。
木賃宿(きちんやど)という商人たちの宿だったものを、もともとこの町屋にある材料を最大限再利用し改修されました。


柱の途中で色が変わっているのは、根継ぎという大工技術で新しい材料と古い柱をつないでいるためです。
大工さんの腕の見せ所ですね。

北欧家具に詳しいスタッフさんは、いろんな座り方を楽しく教えてくれました。
気付けば2時間が経過しててびっくりです!

北欧家具は座り心地はもちろんですが、ひじ掛けの手が触れるところ、なめらかな曲線がとても気持ち良くてずっと触っていたくなります。
スタッフさんも言っていましたが、家具はどこにでも一緒に持っていけるパートナーみたいなものです。
“家具選び”というよりは、ある意味“生涯のパートナー探し”といった方が良いかもしれませんね。
良きパートナーとの出会いが、きっと生活を豊かにしてくれると思います。

来年にはカフェの利用もできるようになるそうです。
今度はお茶でもしながらゆっくりしたいと思います。

大津百町スタジオ+ROGOBA


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晦庵 河道屋

休みの日に出かけた時、お昼にお蕎麦を食べに晦庵 河道屋さんへ行きました。

家族で来たことはありますが、何年振りに来たか思い出せないくらい久しぶりです。

玄関をくぐって、

前庭を通り、

お店の中へ。

網代天井に破れ格子の欄間が目に入ります。

左奥の小上がりの桟敷席かと思い、靴を脱ごうとしかけたら…(前に来た時はここの席だったかな…多分)

違ったらしく、桟敷席(席空いてるけど…、まぁ、いっか…。)を横目に見ながら通り過ぎて、一旦通り庭に出てから離れ(ここの腰窓にも破れ格子のデザインが)へ。

離れの中に入ってすぐ左のこじんまりした椅子席…

…でもなく、

ここも通り過ぎて、(あれ、ここも席空いてるけど…、まぁ、いっか…。)靴を脱いでスリッパを履き、お庭の見える奥の椅子席へ案内されました。

しばらくまったりお蕎麦を待ちながら庭を眺めつつ、何気なく障子を見ていましたが…

この障子、框に引手がないタイプ…、どうやって動かすのかな…。

と思ってじろじろ見ていると、下桟に指が入るサイズの四角形の穴があり、そこに指を引っ掛けて開閉&鍵をかける(=固定する)仕組みのようです。なるほど…。

お庭方向から背中側を振り返ると、床の間に冬あじさいが生けられていました。

冬あじさいとは、数年前に台湾原産の常緑紫陽花×大きな花が特徴の西洋紫陽花を交配した日本で開発された品種らしいです。

今頃あじさい?な違和感は少しありますが、綺麗なのでいいと思います。

洗面所には嵯峨菊が。こちらは秋らしい季節感を感じます。

美味しいお蕎麦、ごちそうさまでした。

晦庵 河道屋


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大宮盆栽美術館

先日、埼玉県の大宮市に行ったおりに少し時間が空いたので、

テレビで紹介されており少し気になっていた大宮盆栽美術館に行ってみました。

埼玉県大宮市には大正~昭和にかけて東京から盆栽業者が移り住み、大宮盆栽村を形成していたということで、盆栽の美術館があります。

盆栽の事は、今までまったく知らなかったのですが、美術館では盆栽の楽しみ方が解説してありました。

他にもいくつか、盆栽の鑑賞方法が解説されていました。

一通り学習し、次は実物を見てゆきます。

園内には多数の盆栽が展示されており、正面を探し下から覗き込んだりしながら、鑑賞していきます。

すると、今まで知らなかった盆栽の世界が目の前に現れてき、展示されている盆栽に魅了されていきました。

写真撮影禁止エリアも多数あり、紹介できない事が残念です。

特別展として開催されていた「盆栽家・木村 正彦」展、凄かったです。

世界観が凄く、終始圧倒されてしまいました。

盆栽の世界、すごいです!


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タモ材の学習机

子ども用の学習机を購入することに。

色々と製作も含めて検討しましたがリビングの一角に、

ちょこんと置けそうだったので、grafの学習机を購入することに。

発注してからの製作で納期は3カ月と言われていたのですが、

2カ月弱で納品されました。

タモ材のオイル仕上。

学校の教室にあるテーブルのようです。

キャビネット等が何もないのでそこは考えなければいけませんが、

子どもも気に入ってくれたようです。

しっかりと机を有効活用してくれることに期待です。


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我が家の秋

この休み、行楽地は混雑するので何処にも出かけませんでしたが、お庭で秋を感じていました。

やまぼうし、赤く色づいています。

小さなドウダンツツジは、真っ赤です。

ジューンベリーはもう葉がすっかり落葉してしまい冬支度です。


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Adenium has come!

我が家に新しい仲間がやってきました。

アラビア半島~アフリカ原産の多肉植物、アデニウム。

 パオパブの木を思わせるフォルムに惹かれました。

別名、砂漠のバラと言われ春から夏にかけてピンクの花が咲くとのことなので、楽しみです。


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西安

今日は中国の西安からお客様がいらっしゃったということで(といっても私はお会いしていませんが)、1年ほど前に西安に行ったときに撮った写真をお見せしようかと思います。

西安は中国の副省級市で、800万人以上が暮らすとても大きな都市です。

道路が非常に広く、日本とのスケールの違いを感じました。

夕食を求めて屋台が立ち並ぶエリアへ。

人も多く、お祭りみたいでした。

…実は西安は宿泊地として寄っただけで、あまり観光できていなかったりします。

今度行くときはもっとちゃんと見て回りたいです。


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そういえば

こんにちは!ローバーの高橋です。

紅葉シーズンのピークを迎えている京都にクリスマスがやって来ました。
今年もこの場所にクリスマスツリーが設置されました。

我が家でも小さいツリーを買おうと思っているので週末にツリー探しをしてきます。
大きくも小さくもなく子供が遊んでも壊れないツリー・・・
なかなかの難題です!

しかしまだ11月ではありますが、
クリスマスや紅白歌合戦の司会と出場歌手決定のニュース、
流行語大賞のノミネート語などを見ているとすっかり年末気分になってきます。

今年はどの言葉が大賞になるでしょうか。
個人的には「(大迫)半端ないって」を予想。

ちなみに昨年はインスタ映え忖度(そんたく)だったそうです。
あ~!そう言えばそうでしたね~!


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