月別アーカイブ: 8月 2015

夏も、もう終わってしまいますね。。
今年のお盆休みは、家族で徳島旅行を楽しんできました。
いつも何の予定も立てず、ふらっとする旅が好きな家族です。
食事も地元の人が行っているようなおじいちゃんおばあちゃんが
のんびり営んでおられる、そんな食堂ばかり行っています。
「車どこに置いたらいい？」と聞くと～「そこらへんどこでもいいわ」 とちょっとムッとした返答。
ここの土地ではどうでもいい内容かな？と思いつつ。。
キス天定食、刺身定食、からあげ定食、何でも８００円。ごはんてんこ盛り～♪
そんなざっくりとした大らかな人たちや雰囲気が大好きです♪

阿波踊りも、１回目はそこらの路上で観たけど、やっぱりチケット買って観てみよかと
最終日当日にローソンのお姉さんにチケットの買い方色々聞いて何とかチケット手に入れ、
夜八時半からの最後の部、ギリギリ有料席で楽しめた阿波踊り。
思わぬハプニングも含め、楽しい旅のいい思い出になりました♪

ここ大浜海岸には毎年３０頭前後のアカウミガメが産卵のために上陸し、
「大浜海岸のウミガメおよび産卵地」という名称で、
国の天然記念物に指定されているそうです。

徳島には、年齢が分かっているうみがめとしては世界最高齢の「浜太郎」がいるそうです。
うみがめに関する調査の歴史は深く、美波町の大浜海岸や阿南市の蒲生田海岸では、
地元の中学生や小学生の手によって１９５０年代からウミガメの上陸回数が
数えられるようになり、今に至っています。

 

疏水工事以前は、京都と大津の間の輸送は人馬に頼っていました。
その後、琵琶湖疏水工事によって舟運による輸送を可能にすることで
京都を発展させてきたようです。
琵琶湖から京都市内まで、山にトンネルつくり２０kmの水路で結ぶという壮大な工事により、舟運の向上、水道用水の確保、発電などが可能になりました。
しかし、舟は３５ｍの急な傾斜を下れないので、この勾配を下るために
舟を運ぶ鉄道（インクライン）が必要になったようです。

 

南禅寺から蹴上まで、テクテク疏水沿いを歩きます。

蹴上ダム。
水は浄水用と発電用に分けられるようです。
浄水は向いの華頂山麓にある蹴上浄水場に流れます。

看板の説明を読んでも正直、今ひとつ理解できてませんが、
少し歴史のお勉強ができた気がします♪