京都の町家を拠点とした建築事務所です
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所在地  : 大阪市中央区
計画年月日: 2002/12
竣工年月日: 2003/01
床面積 : 715平米(約216坪)
仕上げ  : 天井:既存
       壁 :EP塗装ならびにクロス仕上げ
       床 :タイルカーペット敷き

 

大阪の中心御堂筋に面するビルの一角を占有するこのオフィススペースの規模変更と共にエントランス周辺の改善を図ったこの工事は短期の工期で行いました。クライアント会社の平常業務を妨げることなく工事を行う事となったため、夜間、日祝日を通しての工事となりましたが、仕上がりは素晴らしいものになったと思います。エントランスは外部開口より離れており自然光が届かぬ位置でしたが、これを逆に利用し森林の樹木に囲われた森の中のイメージへ繋げ、木、緑、白を基調としてクライアントのイメージと協調しつつも刷新された雰囲気を醸し出す事に腐心しました。実際のオフィススペースそのものの表面的な変更はほとんどありませんでしたが設備の刷新並びにレイアウトの工夫により、新たな使い勝手がうまれました。