京都産の木を使いたい!?

金曜日に京都府産材の木材活用セミナーに参加してきました。
食の世界もそうですが、住の世界でも地産地消の流れが出来つつあります。
しかし、まだまだ、京都で家を建てるのだから京都の木を使うというのが、当たり前に出来ないのが現状です。
供給側の問題、流通の問題、私たち設計者も含めた消費者側の問題。
色々な要因が絡み合い、一朝一夕で解決出来る問題ではないのですが、解決出来ない程難しい問題でも無いのです。
講演の中で「京都府産材と他県産材とを比較した時、使用した時のメリットは?」と質問があった時に講演された木材生産関係者の方の「どちらも一緒です。違いは無いです。ただ使いたいと思うかどうかだけです。」という要旨の答えをされたのが、とても印象に残りました。
二酸化炭素の排出量、山の治水力、ウッドマイレージetc、色々と地域産材を使う事のメリットはあると思いますが、結局は積極的に使いたいと思うかどうかだけの問題でもあると思いました。 

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