京都市下京区にある秦家住宅を見学してきました。

秦家住宅は、元は薬を製造販売されていた京町家で、「表屋造り」といわれる造りになっています。
まず、外観で目を引くのは、むしこ窓の前にある大きな看板。
昔はこのように看板を掲げてある商家が普通だったそうで、下京の伝統的な商家のおもむきをよく残しているとして、京都市の有形文化財登録となっています。
明治2年に建築された建物ですから、今年で築160年弱となります。
内部も秦家の方により、薬屋としては廃業されているのですが、綺麗に維持されています。
生活感も残りつつ、ホット落ち着ける空間になっています。
障子の影や襖の唐紙の綺羅の輝きなど、改めて日本家屋の持つ陰影の美しさを感じる事ができました。





秦家住宅は、元は薬を製造販売されていた京町家で、「表屋造り」といわれる造りになっています。
まず、外観で目を引くのは、むしこ窓の前にある大きな看板。
昔はこのように看板を掲げてある商家が普通だったそうで、下京の伝統的な商家のおもむきをよく残しているとして、京都市の有形文化財登録となっています。
明治2年に建築された建物ですから、今年で築160年弱となります。
内部も秦家の方により、薬屋としては廃業されているのですが、綺麗に維持されています。
生活感も残りつつ、ホット落ち着ける空間になっています。
障子の影や襖の唐紙の綺羅の輝きなど、改めて日本家屋の持つ陰影の美しさを感じる事ができました。