パサージュ　ヴァルター・ベンヤミンへのオマージュ

ダニ・カラヴァン氏の作品に初めて触れたのは、新婚旅行中に訪れた、フランス　ポルボウにある
「パサージュ　ヴァルター・ベンヤミンへのオマージュ」
でした。
建築案内書に掲載されていて、どうしても行きたくて辺鄙な田舎にあったのですが、行程に組み込んだのでした。

夜行列車に乗り早朝に到着したので、誰もいない、静寂の中にあるこのオブジェは、
自分の撮った写真はその後カメラの盗難にあい残ってないのですが、頭の中に強烈な印象となって残ってます。