紙筒の間仕切りシステムを体験してきました

先日、神戸で開催された「BO祭~建築を好きになることが防災につながる~」に参加しました。

あの震災から25年になるんですね。

会場はデザイン・クリエイティブセンター神戸

レトロビルを改装した空間でした。

そこで、紙筒で作る簡易的な間仕切りの組み立てを体験しました。

   震災時などの避難所の間仕切りとして利用するこのシステム。

10分もかからずに組み建てられ、撤収時も5分ほどで解体でき、再利用も出来ます。

中に入ってみると、周りに視線をシャットアウト出来ている事を体験しました。

大きな空間の避難所で簡易ながらも簡単に間仕切る事ができ、少しでも快適な空間になるように考案され、すでに全国各地で用いられています。

もうすぐ、311もやってきます。

今一度、防災の意識を高くもたないとと感じた1日でした。


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