インポッシブル・アーキテクチャー 建築家たちの夢

国立国際美術館で現在開催されている展示会、『インポッシブル・アーキテクチャー 建築家たちの夢』を見に行ってきました。

この展示会では完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案にとどめられた刺激的なアイデアのアンビルド建築が展示されています。

いつでも実現できそうなものから、理解が追いつかないような奇抜なものまで、40人の建築家・芸術家による『夢』を覗き見ることができます。

中でも今一番ホットなものは新国立競技場のZaha案でしょう。

4000枚に及ぶ図面の束はまさに鈍器。コンペ勝利から白紙撤回までのストーリーは必見です。

『インポッシブル・アーキテクチャー 建築家たちの夢』は3/15(日)まで。

気になる方はぜひに。


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