翻訳できない世界のことば

年末から1月中旬にかけて、
毎年海外にいる友人たちとの手紙送り合い合戦になります。
留学時にできた友人たちは毎年当たり前のように、
クリスマスカード、クリスマスグッツを送ってきてくれます。
それを年賀状で返すという私のズボラな感じで成り立っています。
台湾人の友人は、日本の文化に慣れ親しんでるのか、
キラキラのアジアな年賀状を送ってくれます、ド派手です。
LINEでいいのに、手紙に想いを込めたがるのは、
世界共通なのかもしれません。
言葉にできていたらいいのですが、
なかなか言葉にできないことも多いように思います。
日本語では表現しきれない言葉が
他の国の言葉ならあったりするし、
「そんな言葉があったのか!いただき!」となる事もよくあります。
そんな外国人の友人たちから、
私の知らなかった言葉たちを日々ちょっとずつ貰っている感覚です。
そんなことを思っていた年明けに
たまたま見つけた本が、面白そうだったのでご紹介します。

この本の楽しみ方は、
私のように日本語にない感情を一言で表す言葉に出会えたり、
他の言語を訳す時に一言では言い表せないような各国固有の言葉を知れたり、
まだ読んではないですが、とにかく良い気がしています。(笑)
日本語以外のボキャブラリーを増やすと、
自分の感情も言葉に落とし込めたりするのかもしれないですね。


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