夾竹桃(キョウチクトウ)


幹線道路沿や高速道路脇によく植えられていますね。
日本の湿潤な気候では育ちすぎるからか、鬱陶しいぐらい生えています。
茎・葉・花ほか全てに毒性があり、最近は植えられることは減ったようです。
とくに好きな木ではありませんが、アルハンブラ宮殿で見た夾竹桃のアーチは
とても印象に残っています。
日本の夾竹桃はインド北部原産。スペインの西洋夾竹桃はパレスチナ原産。
どちらも乾燥した地域。
アンダルシア地方の乾燥した気候と強烈な日差しに合っているんでしょう。
とても綺麗でした。
 


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