ロイズ・オブ・ロンドン

先日、久しぶりにバルセロナに住んでる友人から連絡がきて、この建物の事をふと思い出しました^^(最近は何も見に行けてないのもあって。。笑)
友人というより、お師匠さんのような関係性で、リチャード・ロジャースの設計事務所にいた方です。
彼が長年ロジャースの設計事務所に 勤めていた事もあって、ヨーロッパでおすすめの建築を尋ねては、各国に存在するロジャースの建築を見に行く事が多くありました^^
中でもイギリスに滞在していた際に訪れた、 ロイズ・オブ・ロンドンが印象的でした。
ロンドンの町を歩くのは決まって夜で、日が暮れはじめてから夜になるまでの街並みを見て歩くのが好きでした。
そんな中で迷いながらやっとたどり着いたロイズ・オブ・ロンドンはひと際輝いて見えました。

大きすぎて、枠の中に納まりません。

ロイズ・オブ・ロンドンは、世界的な保険市場であり、ロンドンのロイズ本社ビルです。

私は都市の街並みよりも郊外ののんびりとした街並みが好みで、モダニズム建築で機能主義的なデザインに対して違和感を覚える事が多いのですが、やはりそんな事を考える暇もないくらい圧倒されました!
外観の意匠を見ると、パリのポンピドゥーセンターを連想する人も少なくはないと思います。
ダクトやエレベーターなどを分離し、内部に巨大な吹く抜け空間を強調したデザイン手法がロジャースの建築という感じがします。
夜のロイズ・オブ・ロンドンしか見たことがなかったので、昼のイメージをみてまた違う印象を受けました。

まるで都市の一部であって、そこに新しさとあらたな風を街の中に吹き込んでいるようなデザインだなと思いました。
久しぶりに思い出してみると、、もっとロジャース建築について知りたくなってきました^^


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