月別アーカイブ: 3月 2018

重森三玲邸庭園

先日三重県のちそう菰野のブログを書きましたが、
石畳のデザインがお店のロゴと同じなのをみて
どちらが元なのだろう…と考えていたのですが…

たまたま昔の建築雑誌を見ていたら
ちそう菰野の造園をつくった重森三玲が掲載されており、
よく調べてみると昭和を代表する庭園家で作品も多く、
著名な方だったようです。。知りませんでした。。
京都に自ら設計した建築とお庭がある重森三玲邸庭園(無字庵庭園)が近くにあることを知ったので、
行ってみました。
京都大学の裏、吉田神社のすぐ近くにあります。

非常にモダンな枯山水庭園で
とてもインパクトがあるので、一度みたらその作風がわかります。
京都の東福寺の方丈庭園は見たことがある方も多いかと思います。

ここは建物の設計も自身でされており、
日本建築の代表的なデザインに
重森三玲アレンジが加えられてる部分が随所に見られました。
(写真右)襖は桂離宮の松琴亭の襖デザインから、
左障子は修学院離宮欄干デザインから
というので、冒頭のちそう菰野のロゴは
重森三玲のオリジナルデザインの石畳で、
そこからロゴがつくられたようですね^^
この石畳が取り入れられた庭園もいくつかあるようです。
こんなふうに
少しずついろんなものが関連づいていくのが
建築を知っていく上で楽しかったりします。
予約制ですので、行かれる際は
要問合せです。
重森庭園美術館


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浜大津の大型テント

この日は、滋賀建築士会青年委員会と欠陥住宅京都ネットが共催で行う勉強会に参加する為に京阪浜大津駅で下車しました。
天候はあいにくの雨模様。風も強く寒かったです。

顔を右側へ回すと、何やら大きなテントが張られていました。
時間が無かったので近づいて確認しませんでしたが、どうやらサーカスのテントのようです。周囲にトレーラーハウスも沢山停まっていました。
サーカスって非日常な空間なので、その存在だけで何かワクワクするものを感じれた日でしら。
 


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嵐山モンキーパークに行ってきました。

先日、京都 嵐山にある嵐山モンキーパークを訪れました。
私が小学生の時に訪れて以来、約30年振りの訪問です。

モンキーパークのある岩田山へは、嵐山の渡月橋のたもとにある神社の脇から山道を20分ほど登っていきます。
登った先には少し開けた場所があり、観察小屋も建てられています。

ここには、約30匹程の野生の猿の群れが餌付けされています。
そう、動物園では無く、野生の猿が餌付けされているだけなので柵もありませんし、
人間に懐いて触れ合える施設ではありません。
あくまでも、野生の猿を観察する公園なのです。

と言っても、人間には大変慣れており、危害を加えられない事もよく知っているので、
リラックスした姿を見る事ができます。

外国人の観光客にも人気のようで、沢山の観光客の方で大賑わいのモンキーパークでした。


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第2回すべての建築士のための総合研修を受講しました

京都府建築士会で行われた「平成29年度 第2回 すべての建築士のための総合研修」を受講しました。
研修1には、昨今大人気の造園家 荻野寿也さんの講義がありました。
木立の中にたたづむような建築、を念頭に造園を行っているというお話。
しっかりメモをとりました!
次のプラン作成時から、早速、参考にしたいと思います。


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DIALOGUE

先日ホテルカンラで開催されていた
DAILOGUE 旅と工芸
というイベントに行ってきました。

工芸品の見本市&販売会で、
ホテルの客室にそれぞれの作家さんが
展示・販売をするというイベント
1~4階まで全客室で展示があるので、とてもボリュームがあり、
その上、ホテルカンラの全客室の内装を見れるという
おもしろいイベントでした。
作家さんはそれぞれの客室空間や
シュチュエーションに合わせてスタイリングをされます。
その作品の活用方法や空間に与える影響を具体的に見ることができるので、見る側としては
より深く作品を知ることができたのではないかと思います。

桶のちょうな削りと陶芸の実演(写真左)
水廻りの壁の演出 ハタノワタルさん(写真右)

今井さんのお付き合いのある木工藝もりちさんによる靴箱(写真左)
ガラスの天板に輪切りにされた木が埋め込まれた
テーブル(写真右)片井意匠さん
いろんな作家さんを知れた収穫のある1日でした。


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京町家見学会

先日知り合いの建築士さんの担当された
京町家の宿の内覧会に寄せていただきました。

一軒貸宿の運営会社が建物の持ち主さんから
建物を借りて改修をし、
契約の一定期間を終えたら持ち主に返すという仕組みです。
こちらの運営会社さんは町家の形をそのまま残して
それを宿として貸し出す仕組みをつくっているようです。
改修内容は、オリジナル(本来の町家のかたち)に戻すというもの。

改修前はリフォームが何度か入り、
化粧の壁で柱も梁も見えない状態だったようです。

とても丁寧に改修がされていました。
こんなに月日がたっているものでも、
丁寧に補修が施されれば
不安要素のないしっかりとした構造体が見て取れる京町家。
伝統的工法は今の基準法では図れない強さが
あると感じた見学会でした。


貴重な機会をいただきありがとうございました。
京町家の宿
さわら木の宿


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スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店

先日、祇園に行った際、
スターバックス京都二寧坂ヤサカ茶屋店に
寄ることができました。

予想通りのすごい人…でしたが何とかドリンクに
たどり着けました。。
もともとお料理をお出しする貸席として使われた
明治末から大正時代にかけて建てられた建物。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されているため、
主な意匠の変更は認められなかったり、
たくさんの制約があったようです。
内部もそのままを残している部分が多く、
大きなハチの巣まで残っていました。。。
企業の理念に沿っていてコンセプトがブレず、
それでも新しいデザインが生み出されているのは
社内に設計部隊のあるスターバックスならではなのだと思います。
とても見ごたえがありました…!!

吹抜けに吊られた照明が仕込まれた鎖樋(写真左)
コーヒーを彷彿させる腐食加工されたサイン看板(写真右)
また訪れてみたいです^^


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檜皮葺見学

上賀茂本山にある太田神社の檜皮葺きかえの見学にい行きました。

 
 
 
 
 
 
 
太田神社の裏にある檜からとった檜皮を使うとのことで、檜皮をとった檜は樹皮が無くなり赤くなるそうです。

 
 
 
 
 
手前が部材を取替えた拝殿、奥が檜皮を葺いている途中の本殿

 
 
 
 
 
取替え前の柱
拝殿が予想よりも腐っており基礎周りの柱も建物を一度持ち上げ交換したとのことでした。

 
 
 
 
 
今回の工事で取替えた材刻印
将来再度修繕が入ったときに工事箇所がわかるように使用したものには刻印がされています。


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文化財マネージャー

先日から受講している文化財マネージャーにて左官のお話をきかしていただきました。
左官の種類や元となる土の実物をみせていただきましたが、実物を拝見できる時間が短く他の方たちも興味しんしんで中々見ることが出来ずもっと見たかった・・・

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
左官の元となる土

 
 
 
 
 
塗りサンプル
わかりにくいですがサンプルの右上に「大津磨き」があります。
その名の通り滋賀県大津の土がルーツとなっております。
大津磨きは鏝で何度もおさえることで光沢がある仕上げとなります。
ペンキが普及し使われることは少なくなりましたがペンキとは一味違う美しさがあるのでどこかで使えればと思っています

 
 
 
 
 
 
 
 


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宇治② 朝日焼shop&gallery

茶室のスタンプラリー巡りをしている途中、偶然行きたかったお店にたどり着きました。
中村君も以前このブログに載せていた、朝日焼shop&galleryです。
茶室部分を知人が設計施工しています。
左官壁の色、腰紙和紙の質感、シルバーに近い畳縁。。。
モダンな茶室でありながら、奇をてらわない素材の使い方がさすがだなぁと勉強になりました。
建物外回り全体も古い平屋の建物の中に新しい素材が上手く使われていて、気持ちがいい空間でした。


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