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「福島直子」カテゴリーアーカイブ
出隅のディテール
実家の近所の二十日さんというお店の壁の出隅部分の写真です。
45°角を落とすように面を作り、天井から床まで小幅板が通っています。
ざらりとした聚楽壁、細かい洗い出し仕上げの土間と素地仕上げの小幅板、素材の組み合わせがしっくり馴染んでいます。
コーナーガードのような既製品をとってつけたような浮いてる感じもなく、角を守りつつディテールとしても美しい納まりだなと思いました。
KITTE
年末に東京出張した折、京都に帰る前に東京の知人と食事をすることになり、それまでの暇つぶしのつもりでKITTEに行きました。
KITTEは旧東京中央郵便局敷地に立つJPタワー内の商業施設で、内装デザインは隈研吾氏が設計されています。
プレスリリース用の完成予想CG画像を発見したので、実際の建物と比べてみることにしました。
上が竣工前のKITTEのアトリウム完成予想CG画像で、下3枚が現在のKITTEのアトリウム写真です。
アトリウムに関しては、ほぼCG通りに仕上がっている印象でした。
上が竣工前のKITTEの2階回廊完成予想CG画像で、下が現在のKITTEの2階回廊壁面です。
若干形状は違いますが、コンセプト通り瓦のような素材の壁面でした。
上が竣工前のKITTEの5階回廊完成予想CG画像で、下が現在のKITTEの5階回廊壁面です。
「繊細な線でできた木の空間」というコンセプトに近いパネルで仕上がっていました。
結局ここから移動せずに建物を上から下まで見学、3-4階のギャラリー展示も見て、B1階のカフェで待ち合わせして、5階のレストランで食事→東京駅で二軒目→京都に帰りました…。
手帳問題
毎年どんなタイプを買おうか悩む手帳問題…。
スマホのカレンダー系アプリに入力することが増えたので、それに比例して手帳に書き込む量が減ってきています。
でも、ないとそれはそれで困る…。(携帯忘れるとか、紛失するとか、充電切れたとか、ネットワーク繋がらないとか、メモ帳忘れた時とか…。)
今年は薄~い物を買おうかと探していた時に、偶然良い物を発見しました。
横幅15cm 縦5cm 背幅1センチの超コンパクトサイズです。
商品名はSTICK DIAR、見た目そのままです。
これに合うゴム的なバンドを探し中です。
来年までに見つかるかな…。
ロロ・ピアーナ・インテリア展示会/嶋臺ギャラリー
嶋臺ギャラリーでFABLICAさんが展示をされていると聞き、先日立ち寄らせていただきました。
嶋臺ギャラリーは、御池東洞院通り西北角の登録有形文化財し登録されている町屋で、展示を開いていないときは内部は公開されていません。
最近だと、確かKYOTO GRAPHYの展示会場になっていたと思います。
ファブリック(カーテン生地)の展示風景です。
照明は暗めで、雰囲気重視という感じでしょうか…。
ALEXANDER LAMONT(アレキサンダーラモント)というブランドのストローマルケタリー(ライ麦の寄細工)やエイ皮を研磨、着色して作られたパネル材のサンプルです。
ストロー材がこんなに光沢が出ると思っていなかったのでびっくりしました。
町家の古い空間と、色々な素材やファブリックの質感が混ざりあって、ゴージャスで素敵な空間でした。
晦庵 河道屋
休みの日に出かけた時、お昼にお蕎麦を食べに晦庵 河道屋さんへ行きました。
家族で来たことはありますが、何年振りに来たか思い出せないくらい久しぶりです。
玄関をくぐって、
前庭を通り、
お店の中へ。
網代天井に破れ格子の欄間が目に入ります。
左奥の小上がりの桟敷席かと思い、靴を脱ごうとしかけたら…(前に来た時はここの席だったかな…多分)
違ったらしく、桟敷席(席空いてるけど…、まぁ、いっか…。)を横目に見ながら通り過ぎて、一旦通り庭に出てから離れ(ここの腰窓にも破れ格子のデザインが)へ。
離れの中に入ってすぐ左のこじんまりした椅子席…
…でもなく、
ここも通り過ぎて、(あれ、ここも席空いてるけど…、まぁ、いっか…。)靴を脱いでスリッパを履き、お庭の見える奥の椅子席へ案内されました。
しばらくまったりお蕎麦を待ちながら庭を眺めつつ、何気なく障子を見ていましたが…
この障子、框に引手がないタイプ…、どうやって動かすのかな…。
と思ってじろじろ見ていると、下桟に指が入るサイズの四角形の穴があり、そこに指を引っ掛けて開閉&鍵をかける(=固定する)仕組みのようです。なるほど…。
お庭方向から背中側を振り返ると、床の間に冬あじさいが生けられていました。
冬あじさいとは、数年前に台湾原産の常緑紫陽花×大きな花が特徴の西洋紫陽花を交配した日本で開発された品種らしいです。
今頃あじさい?な違和感は少しありますが、綺麗なのでいいと思います。
洗面所には嵯峨菊が。こちらは秋らしい季節感を感じます。
美味しいお蕎麦、ごちそうさまでした。
花屋みたて
先日、お花を用意する機会があり、以前から行きたかったお花屋さんに行きました。
大宮玄以近くの町家を改修されたお店です。
お店の方に聞くと、今後も改装される予定があるらしく、まだ完成されていない余白のようなものを感じました。
土間から上がった店の間には苔玉や寄せ植えが畳の上に並べられています。
壁は既存の土壁を残した部分と、和紙貼りされた部分が混ざっています。
壁に貼られている和紙も一色ではなく何色かを水平に貼られていて、版築のような微妙なグラーデションになっていました。
おそらく収納か床の間だったスペースには枝物が置かれています。
ポツンと下がっていた真鍮のペンダント照明が気になって見ていたらお店の人が電気をつけてくださいました。
ご近所の木印さんという家具屋さんで買われたそうです。
ラッピングを待つ間に色々お話を聞いていると、そろそろお正月飾りの注文が始まるらしく、カタログをいただきました。
どれにするか、しばらく迷いそうです…。
塀瓦
会社の近くにある西陣織工芸美術館松翠閣(閉館)の塀の写真です。

塀や門に使われる目板瓦、断面の形から角桟垂付目板瓦というタイプかなと思います。
棟部は熨斗瓦を三枚積んだ上に、素丸瓦が乗せられています。
すっきりとした美しい塀瓦の組合せだなと思いました。

カテゴリー: 福島直子
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KOUYA Cafe & Gallery
会社の近所、大宮鞍馬口あたりにはお昼休みにふらりと寄れるカフェやお店が点在しています。KOUYA Cafe & Galleryさんは、もともとは染物工場だった建物を改装されたお店で、1階がカフェ、2階がギャラリースペースになっています。

2階のギャラリースペースは、工場だった頃の架構と古い床板をそのまま活かした空間です。歩くと床板がギシギシと音がするので、そーっと歩きました…。

1階のカフェのレトロな現役の蓄音機は、以前に使用されていたダムウェーターの昇降路にすっぽり設置されています。工場だった部分をうまく活かした面白い空間でした。

KOUYA Cafe & Gallery
カテゴリー: 福島直子
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FORUM KYOTO
三条から四条の間、木屋町通り東側にあるFORUM KYOTO(K8ビル/FLORIAN BUSCH ARCHITECTS 設計)に行ってきました。
木製ルーバーの角度を微妙にずらして配置したファサードデザインが以前から気になっていました。

内部は、カフェ、バー、ソファー席等の8つのフロアが中央のミニマルな鉄骨階段で緩やかにつながっています。
階段の断面をかなり薄く、手摺も最小限の細さにしていることで視覚的な抜け感があり、あまり狭さを感じさせませんでした。

プロジェクターからの映像がペンダント照明や壁(木毛セメント板仕上げ)を照らして綺麗でした。

FORUM KYOTO
FLORIAN BUSCH ARCHITECTS
カテゴリー: 福島直子
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講演会②/クイントゥス・ミラー氏(ミラー&マランタ)
先日、京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab主催のクイントゥス・ミラー氏の公開講演会に行ってきました。
クイントゥス・ミラー氏(ミラー&マランタ:スイスの建築設計事務所)が近作を通して設計手法とコンセプトを語る、という主旨の講演会でした。
Hochhaus Heuwaage(Basel)ファサード
Hotel Waldhaus (Sils-Maria)内観写真
海外の建築家の講演を聴きながら、図面、写真が多数見れる貴重な機会でした。
ただ、全編英語(通訳なし!)だったので、英語勉強しようと改めて思いました…。
Miller&Maranta
KYOTO Design Lab
カテゴリー: 福島直子
講演会②/クイントゥス・ミラー氏(ミラー&マランタ) はコメントを受け付けていません。












































