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御所

1時間ほど時間ができたので最近色々忙しかったなー・・・

と思いながら息抜きの為にふらふら散歩。

偶然近くにいたので御所へ。

実は御所に入るのは初めてでこんなにも気持ちの良い場所とは知りませんでした。

人がいなくなった葉桜を見ながら春の木漏れ日で過ごす時間は凄くリフレッシュになりました。


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そろそろ

まだまだ寒い日が続いていますが、春はもうすぐそこまで来ているようです。

会社のロビーにいるパキラにふと目をやると、
子パキラたちがこんなにも育っていました!

我が家の観葉植物たちも冬の間は洋室でひっそりと過ごしていますが
そろそろバルコニーへ引っ越しのタイミングでしょうか。

冬の間に少し弱ってしまった植物もいるので、早く暖かくなって欲しいものです。

根詰まりを起こさないよう、
今年は引っ越しと同時に植え替えもしないといけない植物が多いので、
園芸屋さんに行って大量の土を買って来ねばです。
あ~、絶対腰痛再発だな~(泣)

3月後半の週末は忙しくなりそうです!!


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銘木業者見学

現在進めています案件の床の間に使用する銘木を選定するために、先日「㈱千本銘木商会」さんをお伺いしました。
床柱から床板、地板、落とし掛け、雲板などを決定しました。
良い銘木に出会えて、この春竣工するのが楽しみです♪


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街中の長屋

大阪の北浜の川沿いに
2件長屋が残っているのを見つけました。

ひゃーと声をあげてしまいそうな両側ビルの間…

不思議な景色です。


こちらは天神橋筋の町家。
奥には蔵も残っていました!

京都に比べて大阪はなくなっていく長屋・町家の数は
顕著なのだろうなあ…と感じました。

ただ大阪の都会の町並みも好きなので、
壊すのは反対だ、というわけではなく、
こうしてちょっとずつ混在していることが
新鮮で良いなあと考えていました。


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移動ショールーム

先日事務所に
建具メーカーのカドヤの営業さんに
商品PRに来ていただきました。

トラックの後ろがショールームに
なっている移動式ショールームです。

既製品の建具は施工効率と耐久性、価格に特化している為、
角の納まりなど見た目の部分に劣る部分があるのですが、
今回はそこを狙ってデザインに特化した商品。

木目が印刷されたシートだけでなく、
突板(本物の木を表面につかったもの)の商品も
取り扱っておられるようで、
おお~とスタッフ内でも声があがっていました。
中に入って扉を開け閉めして体感もできます。

こうした大きな商品は
ショールームへ足を運ばないと見ることができないのですが、
こちらへ来ていただいて、見ることが出来、
情報収集のとてもよい機会になりました。

カドヤ株式会社


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引手の検討

とある現場のドアの引手の実寸の模型を
アルバイトスタッフにつくっていただきました。

カタログに写真とサイズが載っているのですが、
やっぱり実物で見てみると
その違いが一瞬で分かります。

全てがこのようにできるわけではないのですが、
重要な部分はこうやってできるだけ
慎重に検討できたらよいなと思います。


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house of finnjuhl

年明け、
長野県白馬村へスキーへ行った際、

2016年にオープンしたホテル
house of finnjuhl hakuba(ハウスオブフィンユール白馬)
の館内を運よく見学させていただきました。



もともとペンションだった築40年の建物をリノベーションしたホテル。
内装はその名の通り、
建築家であり家具デザイナーの
フィンユールの家具でコーディネートされています。



外は極寒なのに暖かい館内…
窓下のオイルヒーターの輻射熱で館内全体を温めているようでした。

照明の光、とても良い雰囲気です。
日本の住宅は天井から全体を照明で照らすことが多いですが、
ここの照明のほとんどが座った時の目線より下部分のみ照らしています。

こういった違いが日本の住宅のインテリアとの違いを
出しているのだろうなあ…と改めて感じます。

客室もすこし見学させていただくことができました。
白馬はスキーのリゾート地として海外からの滞在者が多く、
この時期は海外の方の宿泊者がほとんどだそうです。

シーズンは埋まっているようですが、
オフシーズンは比較的予約が取りやすいようですので
またオフシーズンに泊まってみたいと思います。

house of finnjuhl hakuba
〒399-9301
長野県北安曇郡白馬村北城


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ならまち歩き

中村好文さんの独演会(@奈良国立博物館)の前に、
ならまちを少し歩きました。

普段京都の町家を見ているので、
ならまちの町家との違いが見えてきます。



土壁の左官の仕上げ。
京都の町家では壁全体が
同じ仕上になっていることが多いのですが、、
こちらは中央はザラっとした仕上げに、
端の方はコテでおさえたつるっとした仕上がりになっています。
角の部分は丸く模様の様になっており、
ちょっと可愛らしい。。

部材の太さや形式、装飾…
地域によって手に入る材料、受け継がれた職人さんの技の違い…など特性が出ているのだろうな…
とはっきりした理由はわかりませんが
少し違った雰囲気に新鮮さを感じながら歩きました。


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レスタウロの流儀

先日、奈良建築士会主催の
中村好文さん独演会@奈良国立博物館講堂
に行ってきました。


「レスタウロ」とは
直訳するとイタリア語で「修復」という意味ですが、
現地では建築において、
ただ古いものをなおすということではなく、
古いものに新しい価値をつける
という意味合いがあるようです。

中村さんが28歳で初めて
イタリアシエナの市庁舎へ訪れた際、
レンガ造りの古い建物に
FLOSのモダンな照明、新しく鉄骨で掛けられた階段、
真鍮の手摺の新旧の組み合わせの改修に
大変感銘を受けたそうです。
そして自分が建物の改修を考えることにおいても
「レスタウロ」として捉えている、という冒頭から始まり、
今までの改修の事例をご紹介いただきました。

旬なものでいうと最近オープンした
京都ワコールさんの運営する京の温所の
背景も詳しくお聞きすることができました。
京の温所釜座二条

内容は詳しくは書ききれませんが…
改修でしかできない価値というものを深く追及できるよう、
もっと古いものや歴史のあるもの背景を知りたいなぁ…
と感じた日でした。


久々に訪れた奈良。よいリフレッシュになりました^^


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焼杉板

先日、静岡県浜松市に
焼杉板の生産現場へ見学に行ってきました。
焼杉板といえば
杉板を焼いた板材で対候性、耐久性があるということから
昔から外壁材として多く使われてきました。
最近はサイディングなどの外壁材が増え、
求める厚みや長さの焼杉板を
生産している会社も少なく、
納期もかかってしまうことが多いので、
採用が断念される場合も少なくありません。
そういった理由で
焼杉板の外壁の家を見ることは少ないのですが、
たまに見かけると、おお!となります。

味があり、かっこいいです。
生産工程は…


良く乾燥させた杉の板を三枚筒状にし、そこに火を付け焼いていきます。
その間、しっかりと火が回るように
人の手で支えて調整して焼いていきます。
5~10分後、全体に焼きあがったら
開いて水を掛け、出来上がりです。
人の手でむらなく焼き加減を調整することで
質の良い焼杉板ができあがるそうです。

こちらでは質の良い焼杉板をつくるために
全て手作業で、
そして、男性の方が扱える最大のサイズの杉板をあつかっているそう。
圧巻でした。。
こちらを見ると、その希少さと納期にも納得です。
材料の生産過程を知るとその材に愛着が持てるかと思います。
出来るだけ、それをお施主さまにも伝えられるよう、
しっかり見て学んでいきたいと感じました。


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