投稿者「matsumura」のアーカイブ

福山・尾道 建築巡り~その6

まだ巡礼は続きます。

宿への帰り道、通った尾道駅もこの3月にオープンしたてで、何とアトリエ・ワンが監修。

アトリエ・ワンらしいのかどうかはわからなかったですが、随所に普通の駅の造ではなく、デザイナーが入っているであろう箇所がありました。

   
一日、満腹になるまで「建築」を堪能しました。

巡礼の旅はまだまだ、続く。


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福山・尾道 建築巡り~その5

この日の夜は交流会のみで見学プログラムは終了なのですが、
そこは建築バカの集まりなので、
誰かが「LOG」のバーが23時までOPENしている事を発見。
急遽、タクシーの乗り、滑り込みでお店に入ります。

「LOG」はインドの建築集団、スタジオ・ムンバイ・アーキテクツがインド国外で初めて取り組んだ建築プロジェクトで、昨年の12月にオープンしたばかり。
昭和30年代に建てられたアパートメントを宿泊施設、ダイニングやカフェバー、ショップ、ギャラリーなどに改装したプロジェクトです。

その空間は、自然素材や伝統的な技術を人の手を用いてつくられています。

このカウンターは京都の和紙を柿渋と弁柄、漆塗りで仕上げられています。
床は敷地内の土を混ぜた土間仕上げ。
人の手の跡が残る柔らかい材料の仕上げは落ち着きます。

実は何気にこの日一番感動したのが、この二つ↓

まずは、トイレの換気扇の吸込み口。

なかなか、ここまで気を使ってデザインされた換気扇の吸込み口は少ないのでは。

そして、この排管のあらわしかた↓

リノベーションで天井がコンクリートあらわし仕上げで、配管を露出して仕上げることは定番の手法ですが、これだけ綺麗に整理するとは。

この配管が全て必要なのものだけなのか?装飾のためにだけ加えた配管があったのかはわかりませんでしたが、これは一つにアートです。


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福山・尾道 建築巡り~その4

次の見学地は
「森×hako」

福山市郊外に建つ、貸しテナントビルで3区画あり、そのうちの一つが、案内していただいたUID/前田圭介さんの事務所となっています。


建物の内部の共用部には、沢山の植物が植えられていて、閉じられていながら、内部は大きな開口があり、程よく明るく仕事がはかどりそうです。

これにて、この日の見学は終了。

尾道に移動して、地元の建築士の方との交流会に参加です。


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福山・尾道 建築巡り~その3

次の見学地は、こども園つくし Peanuts。
0歳児の為の園舎で、上から見るとピーナッツの形をしているので、Peanats。

木造の建物で、床に傾斜がついていたり、壁がなかったり、普通の保育園の保育室の形ではありませんが、ワクワクする空間です。
こんな空間で保育してもらえるなんて、幸せな子たちだなと思ってしまいます。
そして、こんな普通じゃない形の建物を提案した設計者とOKし使いこなす園の方々が素敵だなと。
設計者の一番?の仕事は、これが良いし大丈夫と真剣に考察して提案し、そこの批判や責任をとる覚悟があるかどうかだなと改めて思いました。
どう考えても、雨仕舞や耐久性に不安がある納まりであったり、ベテランの先生方から突っ込まれかねないでしょ、このデザイン。

次の見学地へと向かいます。


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福山・尾道 建築巡り~その2

次の目的地は、同じくUID/前田圭介さんの、福山駅近くにある商店街の再生プロジェクト。
「福山本通・船町商店街アーケード改修プロジェクト-とおり町」
引き続き、UIDのスタッフの方に案内していただきます。

アーケードがあった商店街を、柱は残し代わりにワイヤーを吊り、通りの両側に植栽を施し四季を感じられる気持ちの良い商店街に生まれ変わりました。
なんでも、改装前の店舗の入居率が3割近かったのが、このプロジェクトの後には6割近くになったそうです。
このプロジェクトも、設計や工事の難しさもあったでしょうが、それ以前の商店主や行政との調整や段取りが大変だった事が容易に想像でき、最後までやり遂げるパワーにあやかりたいと思いました。

次の見学地へと向かいます。


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福山・尾道 建築巡り~その1

先日、建築士会の研修旅行に参加し、広島県福山と尾道の建築巡礼に行ってきました。

 まずは、福山鞆の浦にある、後山山荘を見学。

この建物は原設計は、聴竹居の設計で知られる、藤井厚二。
改装に設計は、UID/前田圭介さん。今回の見学はUIDのスタッフの方が説明していただきました。
今の姿に改装されるまでの間にほぼ放置され、原形をとどめないまでに朽ち果てていたそうです。
それを礎石や、残っていた材から推測したり、藤井厚二の建築思想を紐解いて修復、設計を行ったそうです。
すごく、完成まで手間がかかった事が容易に想像できます。担当の方の苦労がしのばれます。

写真はSNS等にアップ不可との事でしたので、これだけです。

私は鞆の浦自体初めてだったので、港や街並みも見たかったのですが、時間がなく次の見学地に向かいます。


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石焼き芋屋台?

先日のこけしと同じ、Yottaの作品がもう一つ展示してありました。

第18 回岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞受賞の作品

「金時」です。

乗用車を石焼き芋の販売屋台それもデコトラ風に改造した作品。

この車で本当に石焼き芋を販売するパフォーマンスも行ったとか。

そのお味はいかに。


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巨大こけし出現

ロームシアターの中庭に巨大なこけしが出現していました。

これは、一体何なのでしょうか??

これは、見慣れたものを巨大化し空間の中に突如出現させ、空間そのものを作品に昇華させるアートユニット Yottaの作品。

京都文化プロジェクトの一環として展示されたものでした。

皆、遠巻きに写真撮影しています。

このこけしの名前は「花子」だそうです。

立っている姿が見たかった。

 


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漆塗りの自転車

先日、京都の漆屋さん、堤浅吉漆店を見学する機会があったのですが、そこにさり気なく漆塗りの自転車が置いてありました。

この上品な光沢がすごくかっこいい。

漆、いいですね!


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京都市美術館別館に行ってきました。

先日、知人のグループ展の発表会?を見るために京都市美術館別館に行きました。

京都市美術館別館は、こういった市民の発表会で使われる事も多いため、行かれた事がある方も多いのですが、美術館別館?となる人も多い施設だと思います。

場所は京都市美術館別館ですが、美術館から若干離れた京都会館(ロームシアター)の中庭に面してあります。

元々は、昭和5年(1930年)に京都市公会堂東館として建てられたいかにも帝冠様式な外観をもつ建物で、平成12年(2000年)から京都市美術館の別館として使用されています。

内部はちょと京都市役所の階段と似ている階段があります。


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