投稿者「matsumura」のアーカイブ

西陣 伝統文化祭「千両ヶ辻」 箔屋野口にいってきました

9/23に西陣で開催された伝統文化祭「千両ヶ辻」
その中で箔屋野口にいってきました。

箔屋野口は、築140年の町家にあります。

この日は4代目野口康さんと5代目野口琢郎さんの親子展が開催されていました。

家業の金箔を用い、作家活動をされています。
家のあちこちに作品が飾られていました。

この立派なお庭に面した和室にもこのように庭の方を向けて作品が展示されていました。

電気を消すと、

このように自然光のみで鑑賞することができました。
柔らかに差し込む天空光の光に箔がキラキラと煌めいて、時間と共に表情が変わり、

電気の灯かりの元で見るより、こちらの方が魅力的に感じます。

野口さんの作品を見るたびに、1枚欲しいなと思ってしまいます。


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福山・尾道 建築巡り~その11完結編

ここまでで、1泊2日。すでにお腹いっぱいですが、最後に素敵なスポットに訪問しました。

阿伏兎観音(あぷとかんのん)。

古来より航海の安全・子授け・安産の祈願所として地元の信仰を集めている場所だそうです。

これにて、今回の建築を巡る旅は終了。天気にも恵まれ、素敵な旅になりました。


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福山・尾道 建築巡り~その10

この日は、再び福山方面に戻り神勝寺へ。

こちらにある禅と庭のミュージアムは著名な作家の建築がいくつかあり、近年注目を集めているスポットです。

チケットブースがある事務所、「松堂」

見ればわかる藤森照信さん設計の建物です。

手で折り曲げた銅板の屋根や土壁、自然なままのような木を用いた列柱など。

藤森ワールド全開です。

近江八幡のラ・コリーナと似た雰囲気です。

何故かの鶏感!

 

次は名和晃平|SANDOWICHの「洸庭」

まるでUFO?のようなすごい存在感です。

なんでも、このお寺が造船とゆかりのある事から、舟をイメージしこの姿となったとか。

真っ暗な内部に入り、水と映像のインスタレーションが繰り広げられます。

内部は撮影不可なので、ご自分の目で確かめて下さい。

 

境内は広大なので、少し道に迷ってしまいタイムアップ。

素敵なお庭や、入浴施設があるのですが見れませんでした。

また、次回の訪問時に体験することにします。


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福山・尾道 建築巡り~その9

街に降りる途中に、少し時間があったので、昨夜訪れたLOGを再訪。

陽の光の中で見るとまた違った表情を見せます。

手仕事の尊さを再認識です。

 

集合時間になりましたので、尾道駅に戻ります。

こちらも昨夜には見れなかったところを探索。


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福山・尾道建築巡り~その8

朝食後、まだ時間があるので坂のある街並みを探索に。

特に目的地を決めずに、上へ上へと登っていきます。

 

絵になる風景がたくさんあり、海のない街から来た人間にとって海を望む街は憧れがあります。

こんな所に暮らせたら良いなと思いますが、実際暮らすとなると坂道で車が入れなかったりと、苦労も多そうな事が、空き家の雰囲気からも伺えます。

 

うっすら汗をかいてきた頃に千光寺に到着。

さらにその奥に鎖のついた岩を発見。

もちろん登ってみました。

海がさらに良く見えます。


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福山・尾道 建築巡り~その7

この日は集合が12時に尾道駅集合だったので、それまで自由行動。

宿泊先は朝食なしだったので、朝食がてら散歩に出かけました。

行き先は「ONOMICHI U2」

使われなくなった倉庫をリノベーション。

サイクリストのためのホテルや瀬戸内の特産品を扱うショップ、カフェ等が揃う複合施設へと生まれ変わりました。設計は、サポーズデザインオフィス。

元の建物を生かした大きな空間が、旅先の開放的な雰囲気によく似合います。

朝食も食べれました。

 


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福山・尾道 建築巡り~その6

まだ巡礼は続きます。

宿への帰り道、通った尾道駅もこの3月にオープンしたてで、何とアトリエ・ワンが監修。

アトリエ・ワンらしいのかどうかはわからなかったですが、随所に普通の駅の造ではなく、デザイナーが入っているであろう箇所がありました。

   
一日、満腹になるまで「建築」を堪能しました。

巡礼の旅はまだまだ、続く。


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福山・尾道 建築巡り~その5

この日の夜は交流会のみで見学プログラムは終了なのですが、
そこは建築バカの集まりなので、
誰かが「LOG」のバーが23時までOPENしている事を発見。
急遽、タクシーの乗り、滑り込みでお店に入ります。

「LOG」はインドの建築集団、スタジオ・ムンバイ・アーキテクツがインド国外で初めて取り組んだ建築プロジェクトで、昨年の12月にオープンしたばかり。
昭和30年代に建てられたアパートメントを宿泊施設、ダイニングやカフェバー、ショップ、ギャラリーなどに改装したプロジェクトです。

その空間は、自然素材や伝統的な技術を人の手を用いてつくられています。

このカウンターは京都の和紙を柿渋と弁柄、漆塗りで仕上げられています。
床は敷地内の土を混ぜた土間仕上げ。
人の手の跡が残る柔らかい材料の仕上げは落ち着きます。

実は何気にこの日一番感動したのが、この二つ↓

まずは、トイレの換気扇の吸込み口。

なかなか、ここまで気を使ってデザインされた換気扇の吸込み口は少ないのでは。

そして、この排管のあらわしかた↓

リノベーションで天井がコンクリートあらわし仕上げで、配管を露出して仕上げることは定番の手法ですが、これだけ綺麗に整理するとは。

この配管が全て必要なのものだけなのか?装飾のためにだけ加えた配管があったのかはわかりませんでしたが、これは一つにアートです。


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福山・尾道 建築巡り~その4

次の見学地は
「森×hako」

福山市郊外に建つ、貸しテナントビルで3区画あり、そのうちの一つが、案内していただいたUID/前田圭介さんの事務所となっています。


建物の内部の共用部には、沢山の植物が植えられていて、閉じられていながら、内部は大きな開口があり、程よく明るく仕事がはかどりそうです。

これにて、この日の見学は終了。

尾道に移動して、地元の建築士の方との交流会に参加です。


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福山・尾道 建築巡り~その3

次の見学地は、こども園つくし Peanuts。
0歳児の為の園舎で、上から見るとピーナッツの形をしているので、Peanats。

木造の建物で、床に傾斜がついていたり、壁がなかったり、普通の保育園の保育室の形ではありませんが、ワクワクする空間です。
こんな空間で保育してもらえるなんて、幸せな子たちだなと思ってしまいます。
そして、こんな普通じゃない形の建物を提案した設計者とOKし使いこなす園の方々が素敵だなと。
設計者の一番?の仕事は、これが良いし大丈夫と真剣に考察して提案し、そこの批判や責任をとる覚悟があるかどうかだなと改めて思いました。
どう考えても、雨仕舞や耐久性に不安がある納まりであったり、ベテランの先生方から突っ込まれかねないでしょ、このデザイン。

次の見学地へと向かいます。


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