2009/11/24(Tue) 18:16:47
京都環境フェスティバル!
11月21.22に渡り、パルスプラザにて京都環境フェスティバルが行われました。
京都府内各地域のNPOや学校、企業が出展し、府民の環境意識の高揚や環境行動の実践につなげるという趣旨のもと、わがローバーもパネルを展示してきました。

今年で開催20年目にあたるそうで、様々な業種が一堂に会し、環境問題について考えることのできるビッグイベントでした。住宅から環境を考え、自然から環境を考える。視点は違えど、環境を大事にしたいという目的はどの団体も同じであること。それに向かって邁進していると胸をはって言えるのは、とても素敵で素晴らしいことだなあと思います。

人間だけでなく、動物も植物も生物全てが住み良い環境を整えることは、簡単ではないでしょうが、自分のできることから行動していこうと思えた良い機会になりました。
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2009/11/24(Tue) 18:16:47 | kishimoto
2009/11/08(Sun) 16:57:10
読書の秋
今読んでる本
「菜根譚」和訳、解説があるもの。
昔、中国古典にはまっていた時期がありその時は「戦国策」、「一八史略」、「孫子」を
読んでいたことがありました。ことわざで有名な「トラの威を借るキツネ」や「漁夫の利」の語源が書いてあります。
もちろん私は漢文はさっぱりなので、和訳と解説のある本しか読みませんでしたが
短編でまとめてあったので意外に読みやすかったです。
最近また中国古典の熱があがり、興味のあった論語と菜根譚を探しに古本屋巡りして購入。
菜根譚の内容は平たく言うと教養書で、江戸時代から日本で読まれていたらしい。
社会生活の根本的な部分、原理原則が書かれていて、なるほど思う部分も多いです。
次は論語を読んでみます。
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2009/11/08(Sun) 16:57:10
2009/11/08(Sun) 16:19:34
苔の庭
”よく、手水鉢に生えている苔にワザワザ水を掛けていたな。”
もう建替えてしまったのですが、実家の坪庭(今から思えば京町屋ですね)でのそんな子供の頃の記憶が蘇りました。
先日自転車で、祇園にある何必館・京都現代美術館と東福寺の方丈庭園に行ってきました。
何必館・京都現代美術館は色々と企画展を催してられますが、何より私のお気に入りは屋根が円く大きく切り取られた坪庭と茶室がある最上階の空間です。

朝一番で訪れた為か、地面を覆う苔がしっとり濡れてはんなりとした、何ともいえない美しさでした。
そこで、ふと冒頭の記憶が蘇ったのでした。

←は言わずと知れた作庭家・重森三玲の東福寺 方丈の北庭。
市松模様のモコモコした苔が可愛らしく、昭和14年に作られたにもかかわらず、今見ても(今だから?)良いと思えるデザインです。
恥かしながら今回が初めての訪問。近くにあるにもかかわらず、やっと訪れました。
庭に陽が当らないとジメジメして嫌だわ、そんな声もよく耳にしますが、陽が当らなくても工夫一つで、例えばこのような苔で素敵な空間を作る事もできる。
そんな当たり前の事をフト再認識しました。
byまつむら
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2009/11/08(Sun) 16:19:34 | matsumura
2009/11/04(Wed) 19:09:37
いただきもの

先日、とてもかわいいものをいただきました☆
一足早いちびサンタさん*
気づけばもぉ冬なんですね。。
お店で売ってるみたいなきれいさだったのに、
手作りだと聞いてびっくりしました*
何よりわざわざビーズまで買ってきて作ってくださったことが
すごく嬉しくて、
贈り物っていいなぁと思いました。
冬は寒いばっかりで好きになれない季節ですが、
楽しい行事もたくさんあるので、
いいことを見つけながら乗り切ろうと思います。
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2009/11/04(Wed) 19:09:37 | ogino
2009/11/01(Sun) 22:37:05
『空気人形』
あまりにも切なく、そして
あまりにも人間くさい。
都市で生きる現代人の持つ空虚感を
生々しく表現した映画でした。
猥雑で混沌とした東京の街並が魅力的に映し出されていました。
と同時に、民家の背に高層マンションが林立する風景は
とても痛々しく淋しげで孤独感が漂うものに映りました。
このような映画こそ日本人にしか表現できないのではないか。
久々にいい映画に出会ったと思いました。

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2009/11/01(Sun) 22:37:05 | imai