ローバーが設計した「堀川新文化ビルヂング「大垣書店/SlowPage」」「est pizzeria e trattoria」が掲載されました。
R3.11.20 OPEN
団地跡地に誕生した総合施設
[大垣書店]がプロデュースした複合施設[堀川新文化ビルヂング]。伝統的なものづくりがおこなわれてきた西陣で、誰もが気軽にアートやクラフトなどに触れ合える「文化のプラットフォーム」を目指す。「書店に入る気持ちで気軽にフラっと来てくれたら」と店長の和中 整さん。施設内は一階には[大垣書店]、自家焙煎したコーヒーが楽しめるカフェ&バー[スローページ]、本作りや印刷物の相談ができる二条の印刷会社による窓口[昌幸堂]、二階は広々としたイベント・ギャラリースペース[ニュートラル]、[ギャラリー・パルク]の合計5軒がスタンバイしている。
一階の[大垣書店]ではアートや本作りに関する本のコーナーが設けられていたり、ギャラリーとリンクした企画展示がおこなわれたり、この店だからこその仕掛けが施されることも。また、書店物販の中には[昌幸堂]を展開する[修美社]オリジナルの文房具で、端材を使った「星くずノート」550円や「ぐねぐねブロックメモ」880円なども販売されており、文房具好きも必見。
二階のギャラリーでは、アートやクラフトの展覧会、さらには音楽やトークイベントなど、さまざまな催し物を通して市民が気軽にアートに触れられる機会を提供してくれる。新しい出合いを求めて西陣に出掛けよう。
■店舗情報
堀川新文化ビルヂング
京都市上京区皀莢町287 P3台(混雑時は2台)
https://horikawa-shinbunkabldg.jp/
[大垣書店]
TEL 075-431-5551 10:00~22:00 無休
https://www.books-ogaki.co.jp
[SLow Page]
TEL 075-431-5551 8:00~23:00(LO/22:30) 無休
Instagram / cafeslowpageで検索
R2.10.27 OPEN
祇園の隠れ家でナポリピッツァを
エントランスの先にイタリアの街中の路地裏を思わせる通路を設けるなど、空間づくりにまでこだわったこちらで味わえるのは、本格的なナポリピッツァ。シェフの東原 涼さんは、ナポリピッツァの世界選手権大会への出場経験もある実力派。専用の小麦粉・サッコロッソを使い大理石の台の上で形を整えたら、専用の薪窯で一気に焼き上げる。生地の縁をきつね色にふっくら香ばしく焼き上げたピッツァは、ランチなら旬野菜のサラダやドリンクが付く3000円~のセットで楽しめる。季節の食材を使った新作ピッツァが登場することもあるのでお楽しみに。
(写真)ランチPranzoA3000円より。写真はトマトソースにイタリア直送の水牛モッツァレラをのせたブッファリーナ。大原や上賀茂産の旬野菜のサラダも付く
■店舗情報
TEL 075・748・1911
京都市東山区祇園町北側347-147 1F
11:30~14:00(LO)、コース17:30~20:00(予約制)、アラカルト20:00~22:30(LO)
日曜・祝日休 全席禁煙 完全個室有 P無
Instagram/est_pizzeriaetrattoriaで検索