ローバーが設計した「麩屋柳緑」「堀川新文化ビルヂング「大垣書店/SlowPage」」がSAVVY 2022年4月号に掲載されました。
2021.4 OPEN
歴史ある村茶の魅力を
モダンなスタイルで発信
宇治茶の主要産地である南山城村とパートナーシップを結んだショップでは、村のお茶を使ったオリジナル商品や現地でしか購入できなかった道の駅[お茶の京都 みなみやましろ村]の人気商品を販売。そして2階には、二子玉川のフレンチレストラン[Naturam]杉浦和哉シェフ監修のカフェをオープン。シグ二チャーメニューのRYU-RYOKU(写真)はシェフが村を訪ね、目にした風景から着想を得た品。抹茶の濃厚な風味や味わいのグラデーション抹茶の濃厚な風味や味わいのグラデ―ションをひと皿の中で味わえる。
店舗には町家を利用し、1階には坪庭も。ショップでは単一農園・単一茶種の茶葉や、村のお茶「村茶」を使ったむらちゃプリン480円やどらやき400円などを販売。カフェの利用は予約がベター。
RYU-RYOKU 1,650円。抹茶「おくみどり」で作るテリーヌは深い旨みと華やかな香り。抹茶のクランブルや美山ミルクのアイスクリームと混ぜ、溶け合う風味を楽しんで。
■店舗情報
電話075-201-7862
京都市中京区麩屋町通六角上ル白壁町439
11:00~17:15LO(物販~18:00)
休 水(祝の時は翌日休) クレジットカード可 お席15
HP www.ryu-ryoku.kyoto/
アクセス 地下鉄京都市役所前駅から徒歩3分
2021.11 OPEN
話題のカルチャースポットをのぞき見
文化複合施設(カルチャーコンプレックス)大解剖
アート&クラフトと日常が交錯する新たな文化発信地。
京都の老舗[大垣書店]がカフェ、ギャラリー、印刷工房などを併設した複合施設をオープン。「書店やカフェという親しみやすい場所を入り口に、芸術や文化に触れていただければ。日常の延長線上に文化・芸術がある。そんな心を豊かにする"いつもの場所"となることを目指して」と館長の和中 整さん。書店やギャラリーで刺激を受けたら、カフェでゆっくり休み、印刷工房でアウトプットを検討したりと、館内を循環させることで感動や発見が生み出させる仕組みに。暮らしに寄り添った文化発信拠点の今後の発展に要注目!
幅広いラインナップで地域に根差した書店を目指す。堀川新文化ビルヂング店のオープンを記念し、ウィリアム・モリスの名著「理想の書物」を復刻。[大垣書店]だけの数量限定販売なので入手はお早めに。
モーニングやランチ、ティータイムはもちろん、夜はお酒を飲むこともでき、1日中ゆったりとくつろげるカフェ。[進々堂]のパンを使用したランチで人気のサンドイッチは、自家焙煎のハウスブレンドコーヒーとぜひ。
■店舗情報
京都市上京区皀莢町287
電話075-431-5551
アクセス 市バス「堀川中立売」バス停から徒歩すぐ
[堀川新文化ビルヂング]HP https://horikawa-shinbunkabldg.jp/
[大垣書店]10:00~22:00 休なし クレジットカード可 休なし HP www.books-ogaki.co.jp
[SLow Page]18:30~22:30(ランチ11:00~14:00)共にLO クレジットカード可 席数40
インスタグラム@cafeslowpage