Ryoriya Maekawa
従来の型にとらわれず、自分らしい「料理屋」を追求する前川浩一氏。創作の中にも旬野菜や香草の風味を際立たせ、日本料理の軸がぶれぬよう心掛けている。発想の引き出しが多いのは、祇園で料理長を務めた経験によるもの。客の心に残る「楽しい食事」でありたいと、趣向を凝らした料理でもてなすのも師匠譲り。
■店舗情報
TEL.075-744-0808
京都市下京区難波町405
夜 17,000円
休 月曜~土曜の昼,日曜
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Sushi Rakumi
京都で日本料理を、東京で寿司を学んだ野村一也氏が語る“関西と関東のいいとこ取り”。白い酢飯が馴染む当地らしく、淡白な魚に米酢の飯を合わす。一方、脂がのった魚には江戸前風に赤酢の飯を使う。握りの山場は、花形である鮪を三貫。最後はメープルシロップが香る玉子焼など、随所に工夫を凝らす。
■店舗情報
TEL.090-4566-3733
京都市東山区三吉町332-6
夜 25,000円~28,000円
休 月曜~土曜の昼,日曜
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