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Leaf 2020年12月・2021年01月・02月合併号

ローバーが設計した「料理屋 まえかわ」がLeaf 2020年12月・2021年01月・02月合併号に掲載されました。

Leaf 2020年12月・2021年01月・02月合併号Leaf 2020年12月・2021年01月・02月合併号
 

2020.06.04 OPEN

京都屈指の名店で体得した技術に尽きない探求心を重ねた新境地

料理屋 まえかわ りょうりや まえかわ/西木屋町松原

河原町通りから一筋東に入るだけで、ふっと静かな空気に切り替わる西木屋町通り沿い。杉玉とエンジの暖簾が[料理屋 まえかわ]の目印だ。店主は、6月の開店間際、4月末まで料理長として[祇園 さゝ木]のカウンターに立っていた前川浩一さん。京都屈指の有名料理人である佐々木氏から多くを学んだ13年間。なかでも一番感銘を受けたのは、枠にとらわれない心の在り方だったという。「和食であるけれど、和食ではないといいますか。今まで味わったことのない料理をお出ししたいと思っています。」

 カジュアルに肩肘張らず、日本料理を楽しんでいただきたいという思いから、店名にはあえて“料理屋”と表記。月替わりのお任せコースでは全12品ほど登場する。季節素材が存在感を放つ椀物や焼物などしっかり食べ応えがある6品に、鯖寿司と甘鯛ラーメン、ミントが香るモヒート風のフルーツポンチと栗の最中など、アイデア冴える細やかな6品を合わせた緩急が絶妙。

 「市場に出掛けて素材を選び、下準備からすべて自分で行います。日々の仕事が初心を思い出させてくれます。開店当初からご予約をいただくありがたい状況に感謝しつつ、新しいことにどんどん挑戦していきたいです。」

 

料理はすべて季節のおまかせコース1万5000円の一例
1.燻製したしめ鯖に胡麻酢ペーストや酢漬けのミョウガを合わせ、さっぱりと仕上げた秋の一皿 2.昆布と鰹がふわりと香るお椀に浮かぶのは、冬の訪れを知らせる蟹と百合根のしんじょう 3.枝豆と昆布だしのソースが美しい焼物。甘鯛とその下に敷いた焼きなすの食感がやさしい

■店舗情報
電話075・744・0808  京都市下京区西木屋町通松原下ル難波町405
18:30〜22:00 ※18:30一斉スタート
日曜、第2・4月曜休、ほか不定休有
全席禁煙 完全個室有 P無

店主 前川 浩一さん
長崎県出身。料理人を志して関西に移り、25歳から【祇園さゝ木】で修業。料理長を務めた後、38歳で独立し[料理屋 まえかわ]を開店

 
(株)ローバー都市建築事務所


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