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京都カフェじかん 2011年版



京都カフェじかん 2011年版

京都カフェじかん 2011年版

さぼう そうぜん 茶房 宗禅
老舗のあられ処が手がけるのは
今と昔をつなぐこだわりスイーツ



香ばしさと歯触りに感動 焼きたてのお煎餅の味

日本で唯一の上技師としてあられやお煎餅を焼く4代目店主がオープンさせたのが、この京あられ専門カフェです。 パフェやアイスなど洋菓子の要素を取り入れながら、けっして定番ではないオリジナルの新しい味を創作しており、日本の伝統的なお菓子の新しい食べ方が体験できます。ただ和風と洋風をミックスさせるだけではなく、どのメニューもひと手間かかっているのが、繊細なあられを生み出している職人さんならではの発想なのかもしれません。注文を受けてから焼くお煎餅はさくさくとした食感でほうじ茶がぴったり合います。築120年という天井の高い町家茶房で、立ち昇る湯気を眺めながらほっこりお茶をいただくのも、また風流です。


京都カフェじかん 2011年版

レトロワ メゾン les trios maisons
カフェ、ギャラリー、宿へと変化する
フランスと和が融合した一軒家カフェ



手づくり感あふれる造りと 異なった空気感を持つ部屋

昔ながらの街並が残る西陣に静かにたたずむのは、町家を改装した一軒のカフェ。内装の6割を自分たちで造ったというだけあって、店の随所に手作りのぬくもりがあります。「みずから手を加えるからこそ、店に愛情を持てると思うんです。いつまでも、自分の家に人を迎える気持ちを大切にしていきたいですね」と話す、店長の川又久枝さん。  ここが、少しほかのカフェと違うのは、1階奥には蔵を利用したギャラリー、2階には1日1組限定の宿、そしてカフェと3つの要素を兼ね備えているところ。店名もフランス語で「3つの家を意味しています。料理のテーマもフランスの家庭料理です。