月別アーカイブ: 1月 2019

KH様邸 水廻り設備

KH様邸、工事終盤です。
水廻り工事がほぼ完成しました。
1階にはゆったりとした浴室。
バスタブは檜風呂にするかどうか、お施主様と悩みましたが、
メンテナンス性を優先して、白の樹脂製のものに決めました。
その代わりに天井には水に強いヒバの羽目板を貼り、壁・床は落ち着いた色調の
タイルを貼ることで、優しい和の浴室になったかと思います。
タイルの角になる部分は大理石を用い角に丸みをつけて、入浴時に危なくないように施工していただきました。

2階には2室の洋室それぞれにバスルーム(シャワールーム)が併設されています。
日本ではシャワールームが定着してないこともあってか、美しいシャワールームの商品があまりありません。今回はPanasonicでホテル・マンション向きに開発されている
「i-X INTEGRAL」シリーズのシャワールームを採用しました。

「i-X INTEGRAL」は、日本人的な美意識である「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」をテーマに光とともに陰をデザインし、「光と陰影を表現する壁」で新しい空間を演出したというシリーズだそうです。パネルや照明も品があり、檜の床と漆喰の壁からなる洗面化粧室の中に自然に溶け込みました。


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M邸京町家改修工事

M邸京町家改修工事
以前ブログでご紹介しました
2階に出てきた大きなごろんぼ梁。

この場所はこども部屋になりました。
梁を見せて明るいシンプルな部屋に。

こども部屋に梁といえば…

そう、ハンモッグ!
大きな梁なので、大きく揺れてもしっかりと支えてくれます。
お子さんもハンモッグを楽しげに見せてくださいました^^
うらやましい…。


今はお子さんがまだ小さいので一つのお部屋、
将来的には真ん中で2つに分けられるようにしています。
お子さんの成長に合わせて
これからどのように使われていくのか、楽しみです。


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M邸京町家改修工事

M邸京町家改修工事

大工さんのこまかなお仕事。

木と木との継目を凹凸にして接合する部分の加工を
継手(つぎて)と仕口(しぐち)と言います。

改修時には元々あった部材をとった部分に
その継手や仕口部分が見えてくる部分がいくつかあります。

今回もその跡が多く出てきました。
その跡を残すこともあるのですが、
今回はこの部分に大工さんに
埋め木をしていただきました。
一つ一つ微調整をしながら加工し、
埋めて、ペーパーで表面を平らにする。
その後その上から塗装。


大黒柱
元々鴨居が取付けられていた部分。
左が埋め木部分、右が塗装後です。

 


梁の下端部分
もとは欄間が入っていた溝が残っていました。
左が埋め木前、右が埋め木+塗装後。

目を凝らしてみてやっとわかるくらいです。
大工さんの技に感動です。


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外観2 試験点灯


御所南みらいクリニック新築工事は、いよいよ足場解体へと進みつつあります。
この日はとても天気が良く、公園のベンチに座って打合せでした。

今回は外観に使用している間接照明の試験点灯をするということで、夜になってからも再度現場へ行ってきました。


夜の試験点灯の様子です。
積層する庇が特徴の建築ですので、各庇の先端に間接照明を設置し、より積層感を強調させました。建築の夜の表情は、照明の向きや設置位置によって決まりますので、電気業者さんと現場で話しながら微調整をしていただきました。良い感じに仕上がったと思います。


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「(仮称)銀座七丁目ビルテナント計画」

「(仮称)銀座七丁目ビルテナント計画」が着工しましたので、

さっそく現場打ち合わせに行ってきました。

ファサードはすでにライトアップまでされており、雰囲気がグッと良くなっています。

今回はここの1階に入るテナントの計画で、まずは墨出しの確認に行ってきました。

わずかな調整はありましたが、ほぼ図面通りの寸法で一安心です。

いくつか打ち合わせをして京都へ戻りましたが、

出来上がっていくのが楽しみです。

 


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M邸京町家改修工事/玄関土間工事

M邸京町家改修工事
土間の工事の様子です。

改修前は
屋内の通り土間を抜けて屋外へ出ると
メインの玄関がありました。(下写真改修前)

土間の老朽化に加えて
敷居の石などがあり段差がおおきかった為、
その段差を解消できるようやり替えました。


敷石には柱が載っており、取り除くことは難しいので、
敷石と床の段差をできるだけなくすため、
全体の土間のかさ上げをしました。


仕上げは寺院等の意匠でよくみられる四半敷貼り。
スタートの位置と割りの配置を決めて、施工。

上品な仕上がりになりました。


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外観1

現場監督さんより足場シートを一時的に風対応でたたみますとの連絡を受け、現場に行ってきました。上の写真はシートを張っている状態で、下の写真がたたんだ状態です。建築の顔が少しお目見えしました。


強風を受ける可能性がある日は、このようにシートをたたむことで足場が倒れないよう対策を取ります。まだ途中ではありますが、外観がほぼ見えてきました。

これはCG(コンピューターグラフィックス)による完成イメージです。
建築の南面は、子供がたくさん遊ぶ公園の向いになります。そのため、親しみやすくやさしい外観を目指しました。木やモルタル等の自然素材に見える仕上げを使っています。

外壁のモルタル風塗り壁部分に使用する仕上げサンプルです。
職人さんのコテの跡が見え、ムラがあります。こちらの方が均一に塗られた固いイメージの壁よりも少し優しい風合いになります。
色は、建築周辺の景観を考慮し、隣のビルの外壁の色と合わせ、街並みに溶け込むように考えました。周辺環境への配慮もとても重要なポイントだと思っています。
完成が待ち遠しいですね~。


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梅が丘の家/外壁2

梅が丘の家
外壁の最終仕上げ、そとん壁を施工中です。

そとん壁はシラス(軽石や火山灰)で作られた外壁材で、
100%自然素材の外壁材で、耐久性、耐候性にすぐれています。

自然な風合いがとても良い雰囲気です。


一気に鏝でならしていきます。

その後、掻き落とし仕上げといって、
引っ掻くように空気を含ませながら
表面の仕上げをつけていきます。

一度に数名での作業。。
見入ってしまします。

無事外壁が仕上がりました。

スーパー白洲そとん壁

 


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内装工事 壁下地

御所南みらいクリニック新築工事は、内部の壁下地であるスタッドがたてられ、壁紙の下地となるボードが貼られていってます。
前回の写真では天井がとても高く見えていましたが、実際の天井はもう少し下に位置します。
天井ができてくると、広さの感覚はほぼ完成後のものと変わらないものになります。
天井内のスペースには、給排水などの配管がはりめぐらされます。

テナントビルの場合、給排水の配管は床下に設置されるのが一般的です。
なぜかというと、2階の配管工事をする時に1階の天井内を工事する必要が出てくるためです。
1階と2階で別のテナントが入る場合、工事をする時に2テナントに影響が出てしまうという訳です。
ですが、今回の場合はコスト面を考慮し、またオーナー様やテナント様と協議検討を重ねたうえでこのような形になりました。

写真は待合室となるところですが、天井には勾配をつけて空間に緩急をつけています。
高い側の天井は、上の階のスラブ(床)ぎりぎりまで上げるため、配管ルートの確認がとても重要になってきます。

写真の右側は、建築南面の道路沿いに位置し、日中はとても明るい光が差し込みます。
また、南面はこどもみらい館の隣にある竹間公園の向いにあたり、豊かな公園の緑が臨めます。

地域の人たちに愛される建築になれるよう願いを込め、引き続き現場監理に努めていきます!!


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梅が丘の家/外壁1

梅が丘の家
外壁工事が着々と進んでいます。


通気の胴縁(どうぶち)といって写真木の後ろに隙間を作ることで
外壁内の空気の道を作ります。

防水シートを貼り、ラスという金網を貼っていきます。
これは下地のモルタルのくっつきをよくする役割があります。


お天気の様子を見て下地モルタルを一気に施工。上は塗りたての写真です。


数日後、乾いて色が薄くなりました。
外壁の左官仕上は天気予報とのにらめっこ…

なんとかお天気が良い日が続き、
工期の遅れなく進むことができました。

次回は最終仕上げ、そとん壁です。


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