伏見H様邸町家改装工事」カテゴリーアーカイブ

訪問

竣工後もちょくちょく訪問させていただいている伏見H様町家です。
先日訪問した際に、かわいい椅子がリビングに置いてありました♪
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奥様のセンスが本当にいつも良くて、勉強になります。
(机の上の書類動かして写真撮れば良かった!スミマセン!)
こうやってお引渡し後にお邪魔させて頂く事によってお施主様の住み方を見せてもられるので、
家も生き生きしていて嬉しい限りです。


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竣工写真⑦

■その他いろいろ
リビングと応接間の間にある欄間には表裏違う柄で唐長さんの唐紙を採用させて頂きました。
奥様と一緒に唐長さんのアトリエへ文様を選びに行き、角つなぎと瓢箪の2種類を選んで頂きました。
文様には力が宿っており、選ばれた二つの文様はどちらも繁栄を意味します。
お施主様の家が長く繁栄されるよう、想いを込めて唐紙師のトトさんに作って頂きました。
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代々伝わる貴重な提灯箱も記念に撮影して頂きました。
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立派な佇まいの外観です。
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このような立派な町家の改修に携わる事ができ、とても良い経験になったのと、
有り難い気持ちでいっぱいです。
奥様とは沢山色んなところへ一緒に出かけ、奥様の感性を私も一緒に勉強させて頂きました。
知識が豊富な奥様には本当に頭が上がりません。
それからいつも奥様を見守っていらっしゃるご主人様にもお世話になりました。
奥様が悩んでいらっしゃる時は的確なアドバイスのパスを出されるご主人様でした。
また、83歳のお母様には住みながらの工事で色々とご心労をお掛けしたと思います。
いつもにこやかに話して頂き、とっても嬉しかったです。
工事をして頂いた鈴木工務店さんにもお世話になりました。
現場監督の杉浦さんが書く手書きの施工図は大事な宝となりました。
また一緒に仕事が出来ればと思います。


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竣工写真⑥

■トイレ
トイレもこだわりました!
ゆったりとした空間で、様々なテクスチャーを採用しました。
床は木曽アルテック社さんの木レンガタイル。カラマツの拭き漆仕上げです。
一つ一つ丁寧に大工さんにはめ込んで頂きました。
腰壁も木曽アルテック社さんの漆塗り和紙を採用。
水はねも漆塗り仕上げなので気になりません。
カウンター天板の銘木はお施主様と一緒に銘木屋さんへ選定しに行った一品です。
ブラケット照明は三浦照明さん。
タオル掛けは鈴木工務店さん造作のオリジナルタオル掛けです。
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竣工写真⑤

■キッチン
リビングダイニングの主役にもなるキッチンは奥様こだわりのキッチンとなりました。
ショールームもいくつか一緒に同行させて頂き、選ばれたのはドイツのキッチン「ポーゲンポール」です。アクタスさんでお世話になりました。
発注から納品まで約半年かかりました!が、ドイツから船に揺られて京都までやって来てくれました。
120年の歴史と伝統を持つポーゲンポールのキッチンは決して安価なキッチンではありませんが、
50年経っても変わらず使え次世代につなぐキッチンなのです。
アクタスの村山さんにはお世話になりました。
とってもプレゼンが上手な方で、話を聞いているうちに私も欲しくなるくらい・・・。(頑張ります)
天板は少し分かり難いですが、薄いグリーン色のサイルストーンを使用しています。
サイルストーンは94%の天然水晶と樹脂をプレスして開発された面材で、
キッチンなどのワークトップに向いています。また、抗菌処理もされているので安全です。
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竣工写真④

■リビングダイニング
元々は風呂、トイレ、洗濯場が連なり、立派な中庭はほとんど死んでいました。
今回はリビングダイニングを建物の中心へ持っていく大胆なプランで中庭に面する開放的な空間に生まれ変わりました。
床は床暖房対応のアッシュ三層フローリングです。
「幅広、長尺、床暖房対応」この3点が揃ったフローリングを探すのに苦労しました。
たまたまオスモの営業さんが別のサンプルを持って事務所に来て頂いた時にこの話をすると
二つ返事で「ありますよ!」とのこと。
条件に合った材に巡り会えて良かったです。これもご縁ですね。
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天井はピーラー(柾目)の羽目板貼りです。
じわじわと赤味を増していく材です。既に竣工当時よりも赤味が増して味が出ていました。


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竣工写真③

■応接間
元々は低い天井が貼られた薄暗い印象の台所でした。
天井を撤去し、ダイナミックな梁を復活させました。
壁に隠れて見えていなかった立派な柱も生き返りました。
この空間でご主人がジャズを聴いているそうです。羨ましいです。
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竣工写真②

築100年以上の母屋の通り庭部分には改装前は低く天井が貼られ、
薄暗い印象のある台所空間だったのと、立派な松がある中庭が全く機能せず、日の目に当たらない状態になっている中庭を主役にさせる改修計画が今回の工事の内容でした。
■玄関土間
土間は深草の三和土。
壁は漆喰で塗り直し、その他は手を加えていません。
瓢箪の陰影が面白いペンダント照明はお施主様自ら選ばれた物です。
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■玄関ホール
ここも元々は小さな部屋で区切られており、立派な梁すら見えていない状態でした。
築100年以上の母屋に相応しい玄関ホールの空間を作りたいとの事で、お施主様と色々試行錯誤で沢山検討させて頂きました。
ちなみに、下足箱の右端に見えている柱は縁側にあった縁桁で使っていた磨き丸太です。
ほぞで穴ぼこになっていた部分は大工さんに丁寧に埋め木してもらいました。
思い出が垣間見えるようにしたいとのリクエストでした。
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竣工写真①

2013年に初めてお会いさせて頂いてから一期工事、二期工事と段階を経て、
先月ようやくご夫婦の想いがかたちになりました。
沢山ある竣工写真の中から厳選してUPさせて頂きたいと思います。
■洗面化粧台
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奥に見えるフラッシュの建具の奥には洗濯機が収納されています。
“生活感の出ないホテルのような洗面室”がテーマだったので、丸見えの洗濯機も扉で隠す様にしました。
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全て造作の洗面化粧台です。
床はアッシュの無垢フローリング。
洗面化粧台の面材は安多化粧合板さんのウォールナットの突き板。
壁面タイルはダイナワン。
壁面の扉の奥は歯ブラシやシェービングなどの小物入れとなっています。


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竣工撮影

今日は待ちに待った竣工撮影でした。
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ちょっとだけUPです♪
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お庭も綺麗にして頂き、料亭みたいなショットにため息もの・・・♪
カメラマンからの写真が届き次第UPいたします!


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唐長さんの唐紙

リビングと応接間に面している欄間部分に唐紙を貼る事になり、
1月末に唐長さんにお願いして、春の4月にお施主さんの元へお嫁にやってきてくれました♪
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まずは柄合わせです。
完成が楽しみです。
そして、こちらはお施主さんが選ばれた瓢箪柄の照明器具。
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瓢箪の陰が漆喰の壁に映し出されてなかなか遊び心のある空間となりました。


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