祇園鮨店計画/竣工2

続きまして、2Fはウェイティングサロンになっています。

あえて1Fとは対照的な空間にしましたので、

ギャップを楽しんでいただければと思います。

朱色の漆和紙のツヤが間接照明とすごく相性良かったです。

2Fには面白いスピーカーがありますのでぜひ探してみてください。

それと、こちらからは白川沿いの桜並木が見えます。春が待ち遠しいです。

カウンターはとっても貴重な黒檀の一枚板です。

トイレは石貼りと合わせてコルククロスを貼ってみましたが、

少し光沢があり、質感がしっかりしていて良かったです。

 

とはいえ、写真では実際の夜の雰囲気やお鮨の味は伝えられませんので、

ぜひとも訪れてみてください~


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祇園鮨店計画/竣工1

祇園鮨店計画こと鮨楽味さんの工事ですが、

無事に竣工を迎えまして、1月よりオープンしております。

 

遅くなりましたが、ブログも最後まであげていきます。

入口には蔵の扉を自動ドアとして転用しました。

鱗張りの銅板がいい味を出しています。

 

雨樋やサイン照明のフレームも銅にしましたので、

これから少しずつ馴染んでいくかと思います。

1Fは和の意匠で、三浦照明さんによる和紙照明がやさしく店内を照らしてくれています。

カウンターはヒノキの一枚板を3分割して繋いでいただきました。

客席・カウンター・厨房の位置は、現場が始まってからも微調整を繰り返したことで、

コンパクトに納められたと思います。

 

~竣工2へ続く~


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梅が丘の家/薪ストーブ施工

梅が丘の家
前回の石貼りの壁の前に
ストーブが施工されました。

ストーブ施工は西宮ストーブさん。
ブリケットという人口薪を扱っており、
このブリケットが
燃やした時の煙が少なく、家の中に保管をしておけるものなので、
取り扱いがしやすく、比較的街中でも採用しやすいものなのです。

↑ブリケット
(画像は西宮ストーブさんHPよりお借りしました)

以前メディアで紹介していたものを
お施主さんが見られ、ご希望されました。


試運転…
1台で家全体賄えるほどの暖房能力です…あったかい。。


アクセサリーも揃えて、
あたたかいリビングの中心となりました。


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梅が丘の家/内装工事

梅が丘の家
内装の石貼り工事です。

リビングの中心部、
薪ストーブの為の耐熱、耐火用の壁です。

建物に直接熱を伝えないよう、空気層を設け、施工していきます。

レンガを積むことも多いのですが、
今回は自然な形の厚みのある石を貼っていきます。
分厚い石積みの様に見えるよう、
職人さんが考えながら施工していきます。

石材と石材の間を埋める目地材もより自然に近づける様、
粗目の目地を採用させていただきました。
出来るだけ陰影をつけ凹凸具合を惹きだす為に、
目地は深めでお願いしました。
良い風合いです。

ストーブ施工が楽しみです。


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清水四丁目 改修工事 木板塗装サンプル

昨年秋に竣工しました清水スタンドのすぐ近くに、新しい改修工事がスタートしています。
長屋の半分を改修し1階にはラーメン店が入り、春にオープン予定です。

町家でありながら内観・外観とも「和」よりも「洋」寄りにとのご意向で、
町家に馴染むシンプルモダンをテーマに設計を進めています。

美観地区に位置することから、例によって外壁の色、屋根等はある程度京都市の規制の中で決まってきますが、内部は自由です。
店内の一部壁に貼る板材は、古材風に塗装したものをランダムに貼ることに。
材料業者さんに着色サンプルを作ってもらい、更に修正を加え、イメージに近い配色にもっていきます。さぁ、どんな風に仕上がるか。ドキドキですが楽しみです。


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M邸京町家改修工事/組子

M邸京町家改修工事
家具工事でリビングに
壁付けのTVボードを製作しました。

2m70㎝巾の大きなTVボード。
大きくて存在感がありますが、軽やかに見せるために
壁からの持ち出しで浮いているような形状にしました。

真ん中部分には組子細工をさりげなく…
組子は建具や欄間に使われることが多く、
その大きさ分とても高価なものになってしまい、
なかなか採用できずなのですが、
今回は家具の一部にさりげなく。
このサイズだと費用も抑えられ、
あくまでもリビングの中の一家具として、
主張しすぎないものにできたかと思います。


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KH様邸 水廻り設備

KH様邸、工事終盤です。
水廻り工事がほぼ完成しました。
1階にはゆったりとした浴室。
バスタブは檜風呂にするかどうか、お施主様と悩みましたが、
メンテナンス性を優先して、白の樹脂製のものに決めました。
その代わりに天井には水に強いヒバの羽目板を貼り、壁・床は落ち着いた色調の
タイルを貼ることで、優しい和の浴室になったかと思います。
タイルの角になる部分は大理石を用い角に丸みをつけて、入浴時に危なくないように施工していただきました。

2階には2室の洋室それぞれにバスルーム(シャワールーム)が併設されています。
日本ではシャワールームが定着してないこともあってか、美しいシャワールームの商品があまりありません。今回はPanasonicでホテル・マンション向きに開発されている
「i-X INTEGRAL」シリーズのシャワールームを採用しました。

「i-X INTEGRAL」は、日本人的な美意識である「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」をテーマに光とともに陰をデザインし、「光と陰影を表現する壁」で新しい空間を演出したというシリーズだそうです。パネルや照明も品があり、檜の床と漆喰の壁からなる洗面化粧室の中に自然に溶け込みました。


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M邸京町家改修工事

M邸京町家改修工事
以前ブログでご紹介しました
2階に出てきた大きなごろんぼ梁。

この場所はこども部屋になりました。
梁を見せて明るいシンプルな部屋に。

こども部屋に梁といえば…

そう、ハンモッグ!
大きな梁なので、大きく揺れてもしっかりと支えてくれます。
お子さんもハンモッグを楽しげに見せてくださいました^^
うらやましい…。


今はお子さんがまだ小さいので一つのお部屋、
将来的には真ん中で2つに分けられるようにしています。
お子さんの成長に合わせて
これからどのように使われていくのか、楽しみです。


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M邸京町家改修工事

M邸京町家改修工事

大工さんのこまかなお仕事。

木と木との継目を凹凸にして接合する部分の加工を
継手(つぎて)と仕口(しぐち)と言います。

改修時には元々あった部材をとった部分に
その継手や仕口部分が見えてくる部分がいくつかあります。

今回もその跡が多く出てきました。
その跡を残すこともあるのですが、
今回はこの部分に大工さんに
埋め木をしていただきました。
一つ一つ微調整をしながら加工し、
埋めて、ペーパーで表面を平らにする。
その後その上から塗装。


大黒柱
元々鴨居が取付けられていた部分。
左が埋め木部分、右が塗装後です。

 


梁の下端部分
もとは欄間が入っていた溝が残っていました。
左が埋め木前、右が埋め木+塗装後。

目を凝らしてみてやっとわかるくらいです。
大工さんの技に感動です。


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外観2 試験点灯


御所南みらいクリニック新築工事は、いよいよ足場解体へと進みつつあります。
この日はとても天気が良く、公園のベンチに座って打合せでした。

今回は外観に使用している間接照明の試験点灯をするということで、夜になってからも再度現場へ行ってきました。


夜の試験点灯の様子です。
積層する庇が特徴の建築ですので、各庇の先端に間接照明を設置し、より積層感を強調させました。建築の夜の表情は、照明の向きや設置位置によって決まりますので、電気業者さんと現場で話しながら微調整をしていただきました。良い感じに仕上がったと思います。


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