
あべのハルカス美術館で開催された「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」展に行ってきました。
鑑賞する中で、「息をのむ」とはまさにこのことだなぁと思うくらいの圧巻でした。
超絶技巧の職人たち、自分とは違う世界の人たちのように感じるほどです。

↑《『一刻』スルメに茶碗》前原冬樹
一木造(いちもくづくり)という1本の木からできている彫刻作品。
チェーン、クリップ、するめ、質感といい、すべてが木でできているとは思えない…

↑《吸水》福田亨
木片を組み合わせて作られた蝶に驚愕。
土台の木と水滴は一木造。水滴にしか見えない…