嵯峨店舗兼用住宅が着工しました。
基礎屋さん、雨の中ありがとうございます。
写真にも写っていますが、植木は暖かくなる前のこの時期に植える必要があるため、
工事に先行して道路側にいくつか植えてあるのですが、
更地とは違う工事風景がなんだか新鮮に感じます。

竣工へ向けてブラッシュアップしていけるよう頑張ります。
2025年3月17日 嵯峨店舗兼用住宅 新築工事, 2025 中村敬介
嵯峨店舗兼用住宅が着工しました。
基礎屋さん、雨の中ありがとうございます。
写真にも写っていますが、植木は暖かくなる前のこの時期に植える必要があるため、
工事に先行して道路側にいくつか植えてあるのですが、
更地とは違う工事風景がなんだか新鮮に感じます。
竣工へ向けてブラッシュアップしていけるよう頑張ります。
某現場の配筋検査に立ち会いました。検査も合格し、いよいよ建て方工事に入っていきます!
各業者さんに感謝!
2025年3月11日 2024, A病院 厨房改修工事 rover-project
本日は、全面耐震補強改修に伴う、先行厨房移転工事の竣工検査です。
1日3食、300人以上。
さまざまな種類のお食事を、提供することのできる「新・厨房」は、最新設備を取り入れながら、動線と衛生・省エネにも工夫を凝らし、明るいイメージとして計画されています。
患者さまの健康と栄養バランスを考えた、おいしい温かいお食事が、治療の一助になれば大変嬉しく思います。
2025年2月15日 A病院 厨房改修工事 赤尾壮彬
病院の厨房工事が進められております。
病院という特殊環境の中、いろいろと制約がありましたが、各関係者や施工会社の協力もあって、工事はなんとか順調に進んでおります。
毎週3時間ほどの現場定例を数ヶ月やってきましたが、ようやく落ち着いてきました。
工事フロアが最下階に位置しているため、既設配管が生きているかを確かめながらの工事です。
フロア全体の工事なので、この機会に不要な配管は撤去して綺麗に整理しました。
今回は、厨房の新しい調理方式の導入を目的とした工事です。
工事はあともう少しですが、気を抜かず、最後まで頑張ります!
皆さんこんにちは!
ローバーの高橋です。
毎日暑い日が続きますね💦
何もしてなくても日差しを浴びるだけで疲れが溜まってしまって
涼しい電車やバスの車内に入るとすぐにzzz...
西日を浴びると枯れていってしまう観葉植物の気持ちが少しわかる気がします。
さてさて、そんな暑い中ですが木造2階建ての新築工事が着工しており、
業者さんには本当に頑張って頂いていて頭が下がる思いです。
地盤改良の様子です。
今回は鋼管杭を48本埋設して地盤改良を行いました。
鱗雲と鋼管杭回転圧入杭工法専用機(名前を聞きそびれましたがおそらくこの類かとw)
基礎の配筋です。
スラブ高さが2種類あるので①スラブの低いところ②スラブの高いところ③立上り部の3回に分けてコンクリートを打設していきます。写真は①の打設が終わったところ。
基礎梁部分の配筋。D10、D13、D16の3種類。
Dは異形鉄筋、数値は鉄筋径を意味しています。
お盆前を挟みますが8月末の建て方(土台の据付から柱、梁、棟上げまでの作業のこと)に向けてコンクリート打設が進んでいきます!
2024年6月12日 2024, 長野県 古民家再生工事 中村敬介
長野県古民家改装計画は仕上げ工事に突入しています。
玄関土間と浴室には藤森鉄平石さんによって鉄平石が施工されていました。
一枚一枚表情が異なり、よぉ~く見ると植物の化石があったりして面白いです。
浴槽から眺められる坪庭の完成が楽しみです。
縁側の床はやとい実加工をしていただき貼りなおしました。
当初は置床で(指を突っ込めるよう端っこに穴があいています)床材の隙間がたくさんあり床鳴りもすごかったため、下地からやりなおし、一部他のところから床材を持ってきて足すことで、雰囲気を壊すことなく綺麗に納めていただけました。
一部床鳴りが残っている箇所がありましたが、まったく鳴かなくなるのも寂しいもんで(笑)そのまま残してもらっています。
階段は、雰囲気は良かったのですが、急勾配で幅も狭く手摺もなかったため、
木曽アルテック社さんに長野の楢材で新しくつくっていただきました。
釿(ちょうな)ではつった踏板は目で見ても良いですが、昇り降りする際の踏み心地が最高です。
キッチンは解体時にでた材料や、地域の蔵で使用されていた古材でリビルディングセンターさんに製作していただきました。
アクセントになっている手掛けは、以前この家で使用されていた桜の断ち板(蕎麦を切ったりするのに使用していた板)で、刃物の跡が残っていて良い表情をしています。
床下地で使用されていたであろう番号の跡なんかも色々と想像ができて楽しいです。
2024年3月26日 2024, 長野県 古民家再生工事 中村敬介
長野県古民家改装計画の工事は順調に進んでおり、下地工事に入っていました。
1階は床のたわみをなおすために大引きから組みなおし、
2階は床の水平をとるために荒床の上に根太をいれています。
ほとんどが大和天井や真壁であるため、工事前は露出配線が縦横無尽にはっている状況でしたが、
1階の床下と2階の根太スペースを利用しつつ、
PSでそれらを繋ぐことで極力配線が見えてこないように計画しています。
現場定例の後、玄関土間や浴室まわりに使用する鉄平石の納まりを打合せするため、
藤森鉄平石さんの会社へ向かい、鉄平石の説明とともに採石場も案内してもらいました。
設計段階から色々と相談にのっていただいていましたが、やっとこさ会えたという感じです。
冬場は採石場での作業を早めに切り上げているそうですが、なるほど、、、寒い!!この日はマイナス5℃!!
砕石場は想像していたよりも広く、画像だと分かりづらいですが、遠近感がおかしくなる感じです。
手前にはシートで囲われた小屋のような持ち場がいくつかあり、
そこへ割り出された大きな石が運ばれてきて、職人さんが規格の大きさへとさらに割っていきます。
ちなみに大きな鉄平石は側面にいくつも層が見えるのですが、その層に沿って割れてしまうため、
一つの層の厚みでしか使えないそうです。
職人さんが方形のサイズにするのを見せてくれましたが、
こちらが「おお~」「すごっ」とか言っている間にどんどん小さくなっていき、
あまりにも手際よく割られていくため、ついつい簡単な作業に思えてしまうほどでした。
30cm角ほどの一枚をつくるのにこんなに大きな石から割っていく必要があるとは驚きましたが、
残った一枚一枚の石の表情がより愛おしく感じられるようになりましたし、玄関や浴室の仕上がりも楽しみです。
貴重な経験をさせていただきありがとうございました!
皆さんこんにちは!
ローバーの高橋です。
まだまだ寒い日が続いていますが
そろそろ春を感じられそうな、そんな期待感もありつつの3月中旬を迎えました。
今回は事務所改修工事の様子をご紹介します。
工期は1ヶ月で、S造3階建ての3階部分を改修し、敷地内の別棟にある事務所からお引越しをされます。
フロアの間仕切り壁を撤去し床はOAフロアに。
壁天井に断熱材を施工、窓にインプラス(内窓)を計画し断熱性を高め事務所として整えていきます。
解体後、壁に断熱材(スタイロ)を施工しています。
天井はロックウール吸音板、壁はプラスターボードが貼り終わりクロス貼り待ち。
大工さんがインプラスを取付けるための窓枠をカットされています。
既存のサッシはブラウン色ですが、お施主様とのお打合せでインプラスは白色にすることで決定。
仕上がりが楽しみです。
竣工時の写真です。
間仕切のパーティションはブラックに。
腰までのパネルは前に機器を置いても裏を隠せる高さに。
インプラス面と壁天井の白色にパーティションの黒がアクセントで効いています。
デスクの位置に合わせてコンセント位置を決めるため、
一部電気工事のみ残す形となりますがお引き渡し完了。
3月下旬のお引越しに向けてお忙しい年度末になられそうです。
2024年1月11日 2024, 長野県 古民家再生工事 中村敬介
ご縁があって弊社にお声がけいただいた長野県の古民家改装計画。
工務店さんも知り合いの方にご紹介いただきなんとか無地に着工しました。
南北に細長い(というより雄大な)敷地は、中央に本棟造りの母屋があり、その南北に庭や蔵の景色が広がります。
なななんと築250年を超えるという立派な建物に関われる機会をいただき感謝しかありませんが、
すでに魅力的な建物の良さをさらに引き出せるよう控えめに、かつ大胆に頑張ります!
解体が進み、床をめくっていったところ、各部屋から炬燵石が見つかりました。1カ所だけ配管ルートとかぶるため撤去する必要がありましたが、重いうえに底が丸く不安定で、運び出すのも一苦労。せっかくですのでどこかで使えないかと思案中です。昔の人はどうやって運んだのでしょう?残りの炬燵石は次の世代へ託すことになりました。
囲炉裏の上部や居間の一部天井は小屋組みをあらわしにする予定で解体しましたが、燻された部材と以前改修された際のトントン葺きが合わさり、おもしろい空間になっていました。それぞれ2階からも覗ける計画ですので出来上がりが楽しみです。
2階の部屋からの景色は抜群なんですが、近づくと鉄平石で葺かれた下屋の屋根が苔むしていて、庭の緑と相まって特別な場所になっています。足を投げ出してぼ~っと座りたくなりますが、今は寒い!春が待ち遠しいです。
皆さんこんにちは!
ローバーの高橋です。
12月に入ってからというもの、時間が経つのが早いこと早いこと。
やっていることはいつもと変わらないはずなのに
どうしてこんなにも体感時間が違うんでしょうね。
It’s 年の瀬マジックです。
さてさて、N様邸改装計画ですが、
引渡し間近ということもあり現場は大詰めの段階です。
リビングダイニング。
お施主様こだわりの大きなペニンシュラ型のキッチンが良い感じです。
キッチンからリビングを見ています。
既存の梁材はこれから塗装をしていきます。
小屋裏空間をお子様部屋に。
ポイントで既存の柱を塗装無しで残しました。
外構も詰めの段階です。
既存の塀を吹付塗装で仕上げていきます。
お施主様と弊社の検査、手直し工事を経てお引き渡しへ。
無事のお引越しに向けて現場の皆さんとあともう少し頑張ります!