現場は解体が一部を除いて終わり、下地工事に入っていました。
解体は2階から先行して行っていたため、下地も2階から施工していっています。
2階はもともと天井をフラットに組んでいたため、天井の高さが2050mmほどしかありませんでしたが、
今回はごろんぼにギリギリまで攻める形で勾配天井にしているため、
大工さんは苦労されたと思いますが、部屋の圧迫感は感じなくなりました。

1階は畳をめくり、メッシュをいれて防湿モルタルを施工しました。
外周部の足元は以前はつうつう状態でしたが、小動物対策をしていく予定です。

和室の床脇は違い棚と天袋が経年で垂れ下がっていたため、壁を撤去して下地を作りなおすことになりました。
材自体が歪んでいることもあり、完璧とはいかないかもしれませんが楽しみな部分です。
