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小山の家新築工事~仕上げ~

2026年3月2日  2025, 小山上内河原町の家 新築工事  

小山の家新築工事の仕上げがほぼほぼ完了し、足場もとれました。

まだまだ外構工事もたくさんありますが、生垣を残せてよかったな~としみじみ。

まちの景色は気づかないうちにコロコロとかわっていきますが、

まちの記憶として一部でも引き継げるのはいいですね。

2階のLDKからは並木道や賀茂川の緑を眺められる計画でしたが、バッチリでした。

サッシ部分は上下の框を見えないように納めることで少しでもスッキリと見えるようにしています。

季節の良い時期には窓を開け放てば半屋外のようなスペースになりそうです。

窓際にはデュエットシェードを仕込んでいるのですが、

普通に上から降ろしてきて全閉するのと、

そこからさらにシェードを降ろしていき、上部だけを開放することもできます。

下の道路からの視線をカットしながら、遠方への眺望だけを残せるので、

過ごし方に幅を持たせられるちょっとした工夫です。

ある時間帯しか現れない光の格子が帰り際にちょうどでていました。

小山の家新築工事~外壁~

2026年2月9日  2025, 小山上内河原町の家 新築工事  

小山の家新築工事の外壁(リシン掻き落とし)が仕上がりました。

しっかりと厚みを持たせて塗りつけた壁をわざわざ剣山で掻き落としていくことで

この外壁特有の奥行のある表情がうまれます。

掻き落としていくタイミングや、面ごとに掻き落としの力加減を揃えるなど

難易度の高い仕上げだとは思いますが、色褪せにも強く耐久性にも優れる外壁材です。

現場の入口には土の山ができていましたが、職人さんの足元をみればなっとくです。

最後の仕上げにブラシで細かい材料も落とされていました。

掻き落とすのは大変だったと思いますが、天井のところも綺麗に仕上がっていました。

白い石灰石も良いアクセントになっています。惚れ惚れしますね!

小山の家新築工事~上棟~

2025年11月15日  2025, 小山上内河原町の家 新築工事  

小山の家新築工事は完了間近なんですが、遅ればせながらあげていきます。

もともと建っていた和風の建物と垣/門扉(下の写真)の景観がとてもよかったため、当初は改修も検討しましたが、

どうしても車椅子に対応することが難しく、新築することになりました。ただこの景観を少しでも継承したく垣(石垣・竹垣・生垣)は活かす方向で計画しています。

敷地は賀茂川沿いにあり、堤防上の並木道を挟むため川の水面は見えませんが、北東側に豊かな緑が広がり、2階レベルでは植物園の方まで視線が抜けていく気持ちの良い場所です。特に並木道は葵祭のルートでもあり、住まいから行列を眺められることを望まれていました。

そのため計画に当たっては一階に個室や水回りをまとめ、二階をLDKとしています。川沿いということで風致地区の中でも鴨川特別修景地域にあたり、角地で多角形な敷地形状であることもあって、プランにはかなり時間がかかりましたが、道路にあわせて雁行させた3つのボリュームを配置し、両側のそれに耐力壁を固め、延焼ラインをカットさせることで、LDKとなる中央のボリュームには並木道を眺められる大開口を設けています。

玄関はあえて東側の奥の方へ配置することで垣や庭、並木の景色を楽しみがらスロープでアプローチできるようにし、玄関内や各個室からも同様の景色を楽しめるように考慮しています。

嵯峨店舗兼用住宅~仕上げ~

2025年9月22日  嵯峨店舗兼用住宅 新築工事, 2025  

嵯峨店舗兼用住宅の仕上げが完了しました!

プランを考えてこられる方はたまにいますが、

Sさんは仕上げ表はもちろんのこと、なんと展開図まで書いてこられたツワモノです。

最初見たときは驚きましたが、しっかりとイメージを持たれているのがわかりましたので、

どうすればそれを叶えていけるのかをこちらがまとめていくような感じで進めました。

古建具や厨房機器を買い集められ、たくさんの施主支給から果てには和紙や植栽/外構の施主施工まで、

本当に色々なことを知っておられるし、何よりパワフルなご夫婦で、施主力爆発の建物になりました!

建築をつくっていく工程に参加(むしろ現場を仕切られていましたがw)いただけるのは僕としても嬉しく、

意見をぶつけ合いながら、たまにジャンケンで決めてみたり、なんとも楽しい現場でした。

そんなこんなで建物の引渡しを終え、少しゆっくりされるのかと思いきや、

すぐさまアプローチの敷石の施工に取り掛かられており、職人顔負けです。

庭が出来上がり、お店に什器が入るのが楽しみです。

嵯峨店舗兼用住宅~外壁~

2025年7月23日  2025, 嵯峨店舗兼用住宅 新築工事  

嵯峨店舗兼用住宅の外壁が仕上がってきました。

6月ってこんな暑かったっけ?と毎年言っている気がしますが、

猛暑にも負けず、梅雨にも負けず、表情豊かな外壁たちを綺麗に納めていただけました。

ここに設備をつけていくのも気を使いそうですが、出来上がるのが楽しみです。

外壁は1.5階くらいまでの高さが焼杉板で、上部が漆喰となりますが、

凸凹と立体的で真っ黒な焼杉と、フラットでツルツルと仕上がった真っ白な漆喰の壁は

対照的なのに並んでも反発せず、お互いの魅力を高め合って見えるから面白い。

その両方の壁を跨ぐように設けた4連の腕木庇と窓は

お施主さんのこだわりが詰まったポイントです。

嵯峨店舗兼用住宅~上棟~

2025年5月26日  嵯峨店舗兼用住宅 新築工事, 2025, 未分類  

嵯峨店舗兼用住宅が上棟しました。

下屋の垂木が施工され全体のボリューム感が見えてきましたが、

やはり下屋があるとどっしりとした安定感があっていいですね。

瓦屋さんが屋根を葺いていましたので話を聞いていると、

昔と違い一枚一枚の瓦の精度がいいから並べるだけで簡単に葺けてしまうそうで、

今は瓦割りじゃなくて瓦並べだそうです。たしかに、いや、そんなわけないか。

「毎回同じことをしてもつまらんから遊んでるんです」と、

遊び(こだわり)のところを色々と教えてくれました。

フラットな万十瓦は初めてみましたがいいですね。

熨斗瓦はむくりのあるものが格好いいからと桟木を挟んで高さ調整しながら施工されていました。

手間はかかりますが、たしかに影がでて格好いい。生き生きと語る大将も格好いい。

瓦は昔と違い全数ビス止めされているため、絶対ではないですが、台風がきても心配ないそうです。

横にある二つ穴は、袖瓦を銅線でとめていた名残りで、コーキング処理されていました。

帰り際、外回りの確認をしていると観光客の方が近づいてきて建物の前で家族写真を撮影されていました。

日本の住宅が珍しいのか、どうやら頻繁に海外の方が撮影していくそうです。

基礎工事着工

2025年3月17日  嵯峨店舗兼用住宅 新築工事, 2025  

嵯峨店舗兼用住宅が着工しました。

基礎屋さん、雨の中ありがとうございます。

写真にも写っていますが、植木は暖かくなる前のこの時期に植える必要があるため、

工事に先行して道路側にいくつか植えてあるのですが、

更地とは違う工事風景がなんだか新鮮に感じます。

竣工へ向けてブラッシュアップしていけるよう頑張ります。

配筋検査

2025年3月15日  未分類  

某現場の配筋検査に立ち会いました。検査も合格し、いよいよ建て方工事に入っていきます!

各業者さんに感謝!

厨房移転工事の竣工検査

2025年3月11日  2024, A病院 厨房改修工事  

本日は、全面耐震補強改修に伴う、先行厨房移転工事の竣工検査です。
1日3食、300人以上。
さまざまな種類のお食事を、提供することのできる「新・厨房」は、最新設備を取り入れながら、動線と衛生・省エネにも工夫を凝らし、明るいイメージとして計画されています。
患者さまの健康と栄養バランスを考えた、おいしい温かいお食事が、治療の一助になれば大変嬉しく思います。

厨房工事

2025年2月15日  A病院 厨房改修工事  

病院の厨房工事が進められております。
病院という特殊環境の中、いろいろと制約がありましたが、各関係者や施工会社の協力もあって、工事はなんとか順調に進んでおります。
毎週3時間ほどの現場定例を数ヶ月やってきましたが、ようやく落ち着いてきました。

工事フロアが最下階に位置しているため、既設配管が生きているかを確かめながらの工事です。
フロア全体の工事なので、この機会に不要な配管は撤去して綺麗に整理しました。

ダクトは、梁貫通ができないので、チャンバーボックスで梁をまたぐ形で、天井下のスペースを確保する工夫をしました。
この緑と黄色の配管は、医療ガスです。病院ならではですね。

今回は、厨房の新しい調理方式の導入を目的とした工事です。
工事はあともう少しですが、気を抜かず、最後まで頑張ります!