月別アーカイブ: 9月 2018

本日は、法学部時代の恩師、労働法ゼミ 安枝先生の墓参に真如堂へと寄せていただきました。
「よく遊び、よく学び、よく学べ」
「企業も社会も即ち、人の集合体である。人とのつながりを大切にしなさい」。
先生からよくお話し頂いた言葉です。
教えを胸に、これからも精進していきたいと思います。

本日は、東京大手町にある「星のや東京」に寄せていただきました。
2016年開業の”塔”の旅館。
ヒバの一枚板扉の先には、荘厳かつ静謐な現代和の空間が広がっています。
江戸小紋をモチーフにした、畳敷のデザインが新鮮です。
「暮らすように泊まる」というコンセプトを体現したくつろぎの空間。
素敵なひとときとなりました。

松本市深志にある「まつもと市民・芸術館」。
GRCパネルが形成する独特の曲線フォルムと象嵌ガラスからこぼれる光が、
幻想的なアプローチ空間を創出しています。
アルミキャストのレリーフもいい感じです。
総工費145億円 圧巻のプロジェクトの設計は、伊東豊雄建築設計事務所。
建物中央部 主舞台と客席を反転させた、いわゆる”逆転の設計”は当時の話題となりましたね。
2004年の開館以来、多彩な交流・文化の潤いを広める芸術活動拠点として、
地域の人々に愛されています。

2018年4月、本町通りに新しくOPENした、信濃毎日新聞 松本本社「信毎メディアガーデン」。
ルーバー状のプレキャスト外壁と木製の窓枠が特徴的な、街に開かれた複合施設です。
地震や台風等の災害時でも、防災拠点として機能するよう、
非常用発電機・防災用品を備えた免震構造を採用しています。
設計は伊東豊雄建築設計事務所。
都市の賑わいを創出する、新しい情報発信拠点のあり方として、大変参考になりました。

長野県松本市にある、老舗ホテル「松本ホテル花月」へ。
明治29年創業 120年あまりの歴史を受け継ぎながら、
リブランドオープンしたのは、2016年4月のこと。
松本の地で育まれた、”民藝”の精神を随所に配しながら、時代を超える美しさを表現しています。
外装デザインは永山祐子。
それぞれの、風土や伝統、そして自然の力を借りながら、文化の中に生まれる美しさ。
普段の生活の中で使い続けられることによる輝き。
そんな”用の美”にふれながら、静かな時間を過ごしています。

中京区御所南で、工事を進めてきました「（仮称）御所南メディカルビル」。
先日、現場足場が解体され、いよいよその外観があらわれて来ました。
積層する屋根のフォルムと木の表情が重なり合う、落ち着きのあるプロポーション。
1階には薬局、上階には内科医院と小児科医院が開業予定。
地域のみなさまに愛されるメディカルビルとして、今秋OPENの予定です。

夏の終わりのひとときに、本日は 洛北貴船の川床に寄せていただきました。
川の流れを感じながら、涼しい時間を過ごしています。
マイナスイオンを存分に浴びて、心身ともにリフレッシュです。(^_−)−☆

北海道ニセコにOPENした「Nest at  the Trees」。
これからの秋のシーズンも魅力的です。
ひと足早い、秋の訪れを感じてみるのいいですね！