月別アーカイブ: 5月 2018

本日は柳馬場蛸薬師に設計したホテル「nest at NISHIKI」へ。
来月のOPENに向け、いよいよ準備も整ってきました。
全23室の客室は、それぞれに趣向が凝らされています。
京の伝統的なデザインを基調とした、和モダンの空間へ、是非お訪ねくださいませ。

週末のひととき、日頃、お世話になっているお客さまと一緒に
「ローバーBBQパーティー2018」を開催させて頂きました。
50名以上の方にご参加を頂き、盛大に楽しくおいしいひとときを過ごしました。
新緑が美しい、嵐山-高雄パークウェイ。
ビンゴ大会やすいか割りといったイベントもあり、素敵なBBQパーティーとなりました。

本日は、楽しみにしていた「桂離宮のモダニズム」展@京都文化博物館へ。
桂離宮に内在するモダニズムが写真により見事に表現されています。
簡素でありながらも細部まで創意が凝らされた桂離宮。
数寄屋造りの建物デザインから、庭、飛石、灯籠、手水鉢に至るまで、
戦後、日本写真界に大きな影響を与えた、写真家・石元泰博の視点で鋭く捉えられています。
会期は7月1日まで。是非、お運びくださいませ！

本日は、もう一つの母校である京都工芸繊維大学・大学院同窓会近畿支部の総会とセミナーに
寄せていただきました。
晴天に恵まれながら、久しぶりに訪れるキャンパスは、
私が、熱血！建築学生だった時代の面影がそのまま残されています。
ノスタルジックな雰囲気のなか、大先輩の薫陶を受けながら、素敵な週末を過ごしています。

本日は、開館1周年を迎え、新たに2室を拡張し、5月3日にグランドオープンした
祇園甲部歌舞練場内「フォーエバー現代美術館 草間彌生 永遠の南瓜展」へと寄せて頂きました。
南瓜の間には、カボチャをモチーフとした、油彩・版画・立体インスタレーションが
数多く展示されています。
他にも、展示室名の「花の間」や「富士の間」にちなんだ、作品や貴重な初期作品など全123点が、
華やかに展示されています。
現代美術と伝統建築が出会うひととき。感性の琴線に触れながら、
素敵なひとときを過ごしています。

今年2月にオープンした「芦屋ベイコート倶楽部」へ。
豪華客船が海に浮かんでいるような、優美な外観が特徴的。
敷地と空間とマリーナとの繋がりをホワイト&ブルーで爽快に創出する見事な、ランドスケープデザイン。
そのエレガントで洗練された高揚感は「コンテンポラリー芦屋スタイル」ともいうべき優雅な様式美。
マリーナエリアを眺める景色は、なんだか25年前に見たモナコとよく似た景色です。