月別アーカイブ: 6月 2017

本日発売の日経アーキテクチュア6月22日号。
先日、弊社にて設計をさせて頂きました、宮崎県飫肥の武家屋敷再生事例を取り上げて頂きました。
地方創正や観光復興の切り札として期待される古民家の利用。政府も全国レベルでこうした動きを後押ししています。
城下町・伝統的建築物保存地区の再生事例のひとつとして、これからの宿泊デザインを考えるいい機会となりました。

https://www.rover-archi.com/publish/2017/15.html

先日、京町家にある蔵の改装設計をさせて頂きました、
ワックジャパンさんの創立20周年記念パーティーへと寄せて頂きました。
新しくなった蔵は「咲花蔵」と名付けられ、様々な京都の文化体験ができる施設として計画されています。
これからも、京都の魅力を世界中に発信され、ますますのご発展を祈念しております。

晴天の日曜日、本日は伏見稲荷大社に寄せて頂きました。
御鎮座1300年を記念して、新しく建設された新社務所のほか、
御茶屋や神楽殿、荷田家旧宅などいろいろな建物と庭園を見せて頂きました。
伏見稲荷大社の歴史と浪漫に触れながら素敵な休日を過ごしています。

昨年秋、銀座5丁目交差点にopenした「GINZA PLACE 」。
伝統工芸の透かし彫りをイメージした、特徴的なデザインはクラインダイサムアーキテクツによる設計です。
1階には、NISSAN CROSS ING。
日産ブランドをグローバルに発信する最先端のコンセプトカーが展示されています。

本日は、大阪天王寺にて工事中の（株）ヘッズ新社屋建設現場へ。
竣工を間近に控え、いよいよ形があらわになってきました。
外部環境との調和を積極的に図った屋外テラスにはウッドデッキが敷設されています。
現場のみなさん、担当設計スタッフも一生懸命頑張ってくれています。

平成25年にリニューアルオープンを迎えた「秋田県立美術館」。
安藤忠雄氏が旧県立美術館の三角屋根に着想を得て、三角形をモチーフにしたあの話題作です。
一辺20ｍの正三角形からなる、エントランスホールには圧巻のらせん階段。
壁からの支えも柱もない構造です。天窓よりの自然光が美しく館内を照らしています。
藤田嗣治の大壁画＜秋田の行事＞。
幅20ｍ,高さ3.6ｍも必見です。

明治45年建造の旧秋田銀行本店へ。
男鹿石の切石土台の上に、端正な赤レンガと白の磁器質タイルの対比が美しい
このイギリスルネッサンス様式の建物は国の重要文化財にも指定されています。
内部空間は漆喰によるレリーフと蛇紋岩・霰石・大理石がうまく調和したバロックスタイルの大空間。
現在は、秋田市立赤れんが郷土館として、大切に使用されています。

来る、7月7日・七夕の日に、リーガロイヤルホテル京都にて「リーガロイヤルトークサロン 第138回」にゲスト出演をさせていただくことになりました。
今回のテーマは「空間に理想の形を創ります」。13時半からの90分、コーディネーターの武部宏さんと楽しいお話ができればと思います。
ご興味のあるかたは、是非お越しくださいませ！
お申し込みは、(075）361-9149　リーガロイヤルホテル京都　イベント係まで。
https://www.rihga.co.jp/kyoto/event/talksalon138

本日は、先日リニューアルオープンした、大津市にある「琵琶湖ホテル」の施設内SHOPへ。
従前の薄暗いイメージの店舗デザインを一新し、鮮やかな明るいデザインのSHOPとなるよう設計。
目の覚めるような美しい空間へと見事に生まれ変わりました。
湖国ゆかりの品々を豊富に取りそろえ、みなさまのお越しをお待ちしております。

本日は、柳馬場蛸薬師で建設予定のホテル「NEST at NISHIKI」の地鎮祭です。
これからの工事の安全と、無事の竣工を祈念させていただきました。
全23室の客室は京都の風情を感じる上質なしつらえを計画しています。
来春のOPENに向けて、工事を進めていく予定です。