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新旧融合により再構築された空間
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| 所在地: |
京都市上京区 |
| 計画期間: |
2005.01〜2005.03 |
| 工事期間: |
2005.03〜2005.04 |
| 構造/階数 |
木造/平屋建て |
| 主要用途: |
専用住宅 |
| 改修面積: |
79.89u(24.17坪) |
| 改修費: |
約420万円 |
| 内装仕上げ: |
床:杉 無垢板 t=18.0
壁:珪藻土左官仕上・エコクロス
天井:既存小屋裏あらわし・エコクロス |
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| 相国寺の門前町に位置する路地奥の建物である。築70年以上が経過しており、建物内部の老朽化が著しく、特に床下の腐朽が進んでいた。外部も塗り壁が剥がれるなど、建物全体に修復を施さなければならない状況であった。 |
当計画では、既存の間取りにあまり手を加えることなく、仕上材を替えることで劇的な変化を生じさせる事に成功している。仕上材に無垢の杉板を使うなど自然素材をふんだんに使った計画としている。さらに、建物のほぼ前面改修にもかかわらず、既存建具を補修利用する等により、可能な限り既存部分を再利用し、コストを抑えた計画となっている。
限られた空間の中で最大限のゆとりあるスペースを確保する為に、トイレと洗面脱衣を一室化している。洗面とトイレの間にフロストアクリルと縦格子を設ける事により、一室空間でありながら認識上の別空間となっている。洗面化粧台は、自ら作って頂いた陶器を洗面ボールとして無垢のモミジ板にはめ込んで創っている。
また、新規建具は全て引戸とする事で、既存の障子や襖との調和を図り、新旧混在の違和感をかき消している。 |