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下京 パレス室町 内装工事

改装後内観 「利休鼠」のアクセントクロスがISMを感じさせる
■改装後内観 「利休鼠」のアクセントクロスがISMを感じさせる
 

〜京・室町 呉服問屋街の

築18年を経過した、単身者用賃貸マンション「パレス室町」。近隣には、京都・室町の呉服問屋街もあり、連日、和装関連のビジネスマンでにぎわいを見せている。オーナー様は主に社会人をメインターゲットとして、賃貸マンション業を経営されてきたのであるが、今回、改装するにあたり従前の単なる壁紙貼替とは一線を画した、個性的な内装リフォームを希望されていた。

改装前は、ありきたりなワンルームマンションの内装。白いクロスで囲われた、無機質な空間。京都で暮らす魅力を感じるにはほど遠く、ましてや和文化とは縁もないような貸室空間の中で暮らす日々とはどのようなものであろうか?こうした疑問に立ち返ったときの、和の持つ”Ism”の重要性に着目した。

江戸時代に粋な流行色として和装業界を風靡した「利休鼠」(りきゅうねず)。緑みのかかった、この鼠色は、北原白秋の「城が島の雨」の歌詞にも「利休鼠の雨が降る」として登場する。「利休鼠」の壁紙を、間接照明で彩った、ワンルーム空間は、落ちつきのなかにも和の華やかさが共存する、素敵な空間へと変貌した。

単なるクロス貼替に意味づけを行い、空間のときめきへと昇華させる。今後の、ワンルーム空間をひとつの都市資産として捉えなおしたときに、また新しい視点からの改装アプローチがあるのではないだろうか?早くも、竣工前には、入居者も決まり、空室で悩んでおられたマンションオーナー様の期待にも応えることができた。



間接照明が空間に和らぎを与える
■居室から窓を望む
間接照明が空間に和らぎを与える

無機質に囲まれた閉鎖空間
■改装前内観
無機質に囲まれた閉鎖空間

素敵な暮らしができるだろうか?
■改修前内観
素敵な暮らしができるだろうか?

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