京都の町家を拠点とした建築事務所です
前のページに戻る HOMEに戻ります


西京極 むかしのある家

所在地: 京都市右京区
計画期間: 2003.04〜2004.06
工事期間: 2004.08〜2005.01
敷地面積: 121.92u(36.94坪)
建築面積: 76.66u(23.19坪)
延床面積: 146.04u(44.18坪)
内部仕上げ:
床: 1階 床暖房用無垢ナラフローリング
  2階 無垢アジアウォールナットフローリング
壁: エコクロス貼り 天井: エコクロス貼り

長年住まわれてきたご実家を建替えての2世帯住宅です。既存住宅に残る古材を残し、「居場所」を創り出し、新たな息吹を与えるように工夫しています。既存小屋裏に残っていたゴロンボ(丸太の梁)は、もともと存在した方向に、その位置に配置され、新しくなった住宅の屋根荷重を受ける重要な梁に利用しています。和室にあった床柱は、落し掛けや建具による欠損が著しかったため、それを90度回転させ、ライティングレールを埋め込むことにより、ダイニングを照らす照明器具に変わっています。
既存ゴロンボとハイサイドライト・トップライト
既存ゴロンボとハイサイドライト・トップライト

ダイニング上部の吹抜け空間は圧巻です。1階から2階、そして小屋上、さらにはハイサイドの一番高いところまで一続きにつながった空間は、高さ約9mにも及びます。そこに、ハイサイドライトとトップライトから溢れる柔らかな反射光(どちらも北側に設けています)、既存利用の力強いゴロンボ梁、そして垂直性を際だたせたのぼり梁が競演し、空間を豊かに演出しています。


外観 東南面 サブリビング〜吹抜け〜 リビング ダイニング〜吹抜けから〜
       
母の間〜リビングから〜 サブリビングを見る キッチン 子供室〜ハイサイドライト〜
       
トイレ〜ガラスカウンター〜 各画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます







前のページに戻る HOMEに戻ります