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北大路 平吉屋ビル 改装工事

改装後2階オフィス 周囲の風景を絵画のように切り取る
■改装後2階オフィス 周囲の風景を絵画のように切り取る
 

〜専用住宅からオフィスビルへのリノベーション事例〜

京都市北区にある、築30年の「平吉屋ビル」。高校生時代に私がアルバイトでお世話になっていた、喫茶「平吉屋」。20年ぶりに、喫茶のマスターから一本のお電話を頂いた。聞けば、長年営業してきた、喫茶店を高齢のために後身に譲り、上階にあった居住部分も収益物件として活用していきたいとのこと。

当時、我が子のように可愛がってくださり、母子家庭の私に、食事までさせてくださった喫茶のマスター。社会人として生きる心構えも、丁寧にかつ厳しく教えて頂いた。年月が流れても、このようにお声掛け頂くことに感謝はつきない。早速、ビルの調査を開始し、近傍調査・収支計画へとプロジェクトは進行した。ファミリー向け賃貸・学生用賃貸・飲食テナント誘致等、様々な収益形態を検討し、収支を算定。結果、北大路地域にあって希有な立地条件にあることも考慮しながら、オフィスビルへのリノベーションを行うこととした。

鉄骨造で建造された、ビル本体の老朽化は予想以上にひどく、防水をはじめとする各所にまで改修工事は及んだ。また、快適なオフィスへと変貌させるため、空調のみならず各種インフラの向上も行い、多様化するIT業務にも対応できるインテリジェントビルとして「平吉屋」は再生された。

現在、1階は喫茶、2階は学習塾、3階は会計事務所として使用されており、新・平吉屋は北大路の地にありながら、社会に役立つ都市施設として、住民に愛され続けている。



烏丸通りに面した築25年の煉瓦タイル貼
■ビル外観
烏丸通りに面した築25年の煉瓦タイル貼

仮想OAフロアを計画し、各種インフラにも対応
■3階オフィス部分
仮想OAフロアを計画し、各種インフラにも対応

古さが感じられる
■改修前住居の状態
古さが感じられる

周囲の山並みがきれいに見渡せる
■屋上防水再施工部分
周囲の山並みがきれいに見渡せる

防水の痛みが激しく漏水が起こる一歩手前
■改修前屋上
防水の痛みが激しく漏水が起こる一歩手前

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