寝室はフローリングとクロス壁にしてコストダウン。高低差をつけた天井とむき出しの梁が、空間に変化を与えます。
Planning Point
路地裏の狭小地という悪条件を克服し、開放感と豊かさを演出
「吉田邸が位置するのは、周囲を建物で囲まれた路地の奥。ここに圧迫感のない開放的な空間をつくることに工夫を凝らしました。」と設計者。アプローチは焼杉板の塀で周囲から視線を遮り、そちらに面して吹き抜け空間に。この吹き抜けを核にして、自然に家族のコミュニケーションがはかれるプランです。
吹き抜けに面した壁は白を基調としたシンプルな仕上げなので、通常なら無機質で殺風景な空間になりがち。吉田さん宅では珪藻土を左官仕上げにしたことで、光がつくり出す陰影により、刻一刻と表情が変わります。さらに竹や北山杉で和の趣を出しつつ、鉄骨やポリカーボネートなどで軽快感が出ています。
data
家族構成・・・・夫婦 /
敷地面積・・・・188.13u(56.91坪) /
建築面積・・・・59.06u(16.96坪) /
延べ床面積・・・111.38u(33.69坪)1F 59.06u+2F 52.32u
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構造・工法・・・木造2階建て(軸組工法) /
工期・・・・・・2005年3月〜8月
設計・・・・・・(株)ローバー都市建築事務所 /施工・・・・・・(株)大石工務店
玉砂利洗い出しの床、カエデの耳つき一枚板のカウンター、木の装飾つきの照明器具など、和風旅館のような趣のトイレ。下駄もこだわって探しました。手洗いボウルはご主人の陶芸作品です
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