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2003年10月のコラム

10月29日(水)  京都ビエンナーレ2003
味方玄さんの新作能「待月」を観にいく。
京都ビエンナーレ2003のプログラムの一環として、上演されている。
個人的にも親しくさせていただいている味方さんは
現代に”能”を生かし続けるため、モダニティ(現代性)とトラディション(伝統)をより自然に融合させた能の舞台空間を積極的に創造されている。
今回は、劇作家松田正隆さんとのコラボ。人間の原罪をテーマにした新作能である。
No.96

10月25日(土)  白川郷の合掌集落
世界文化遺産の白川郷合掌集落へ。
すっかり、観光地の様を呈している。
中沢新一「森のバロック」より。
「すぐに儲けにならないものの中には、貴重なものがいっぱいあるのだ。
生命の世界もそう、それに景色だってそうだ。なんの儲けになるかと思っているかもしれないが、
それがいまに一番の貴重品になる時代がやってくる。景色を護らなくっちゃいけない。
その景色の中に生きている、生命の世界を金儲けの魔力から護らなくてはいけない」

No.95

10月24日(金)  日本耐酸瓶工業
岐阜県の日本耐酸瓶工業へ。
いろんな瓶をつくっている会社である。
まるで、小学校の社会見学の様相を呈していた。
ガラスビンの材料は80%がリサイクル。環境保全に役立っています。
写真は、リポビタンDの瓶を作っているところ。
ファイト一発である。
No.94

10月23日(木)  いきなり黄金伝説!
城陽の古蔵再生のため、
まずは不要なものをを処分することとなった。
今までいろんな古民家をみてきたが、本日の不要品の量は
4トントラック×6台=24トン!!
「いきなり黄金伝説」もびっくりである。
しかし、母屋にはまだ推定80トンがねむっている・・・。
No.93

10月22日(水)  都市プランナー ラルフ・ディバート
ニューヨーク州ピークスキル市より都市再生プランナー ラルフ・ディバートが来日。
ネットワーク西陣に訪ねてきてくれました。
彼は、鋳物産業が衰退して廃都市となろうとしていた
ピークスキル市をアーティストが集う街として見事に再生させた
第一人者です。写真は、SOHO支援町家での歓迎会。となりは宗田先生。
麻生圭子さんもきてくれました。
No.92

10月12日(日)  ヴィーテ・イタリア 秋
イタリアワイン協会公認ソムリエ高岡氏-(ヴィーテイタリア)-による
「料理とワインで巡るイタリア都市」ランチをいただく。
今回は「ローマ」を題材にした料理とワインである。
普段、何気なく飲むことの多いワインだが、料理との相性は、非常に重要である事を知る。
というか、ソムリエの解説付きで飲むと、なんともおいしく感じられる。
次回はトスカーナの州都フィレンツェである。
No.91

10月8日(水)  トチのテーブル
現在設計中の家具に使う天板を、
岐阜県関市の材木問屋までみにいく。
数ある材木の中から、よさそうなトチの一枚板をえらぶ。
少々薄汚れていたが、カンナをかけると、
トチ独特の光沢のあるきれいな木目が現れる。
木曽まできた甲斐があったというものである。
No.90

10月3日(金)  西陣フィールドワーク
京都造形芸術大学の授業の一環として、
フィールドワークを実施。
西陣町家スタジオを拠点に、
さまざまな西陣のかたちに触れてもらうこととした。
普段見慣れている風景も、視点を変えれば、いろんな
発見がある。そんな思いを設計に活かすことが重要である。
No.89

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