会社概要【設計指針・経営理念】

「ROVER」とは、「旅人」・「流れ漂う」という意味を持っています。
私たちROVER ARCHITECTSは、
めまぐるしく流動する時勢の流れに沿いながら、
その中で”建築”と”まち”の本質を深く追求し、
表現することを念頭において、日々設計活動に励んでおります。

設計指針

理念の実現にむけて、私達の行動における「目指す方向」
また「意識しなければならない考え方」
それが設計指針です。

まちとの関係を念頭に置いた、活動を展開します。

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私達は建築物の単なる設計をしていていこうとは考えていません。
それが及ぼす、周囲への影響・効果・調和といったことも視野に入れつつ日々の設計活動を行っています。
街並にちょっと緑をいれてみる。街のためにちょっとライトアップをしてみる。
あなたの外壁タイル一枚も町並の一部分です。
ちょっとしたこころづかいが街を豊かにしていきます。
向こう三軒両隣に配慮した建築。そんな設計を心がけています。
また、ローバーは各種まちづくり団体との積極的な交流を図り、まちとの関係をより深めていきたいと考えています。

人が人として人間性を十分に発揮できる、情景を創造します。

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はじめてローマを訪れたとき、スペイン階段は改修工事中のため無人の階段でした。
そのときは、きれいな白い階段であるという位の印象でした。
ところが、2回目に訪れたとき、そのスペイン階段はまったく違った形で輝いてみえたのです。
その階段は、カップルが語らい、ジェラートが売られ、似顔絵書きや子どもで活気の溢れるキラキラ光る階段になっていたのです。

私達は空間を設計していますが、まず人ありきという思想に立って、日々の設計活動を行っています。
暖炉の設計には、微笑む家族の姿を。店舗の設計には、恋人の語らう姿を。
空間ではなく体験を設計していきたい。そんな、人間愛あふれる優しい空間を創造していきます。

本当の豊かさを探求し、こころやすらぐ理想の社会を追求していきます。

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小さくても豊かな住まい。ローコストでも豊かな空間。
自然素材のもつぬくもり。家族・友人がいることの心の幸せ。
ヒントとなるキーワードはいくつかあるでしょう。
私達が取り組む「スペースリサイクル」もこの観点から考えています。

私達は、こころの面からの豊かさも常に考え、日々の設計活動を行っています。
手に触れる部分への細かい配慮やシックハウスへの取り組みといったローバーの設計手法もそういった、考え方のあらわれです。

いろんなものが溢れるこの時代に私たちにとっての本当の「豊かさ」とは何なのでしょうか?それは、すぐに答えの出るものではないのですが、私たちなりに探ってみました。その一つの取り組みが町家の再生「スペースリサイクル」なのです。

次世代へと継承される、持続可能(サスティナブル)な建築を提供します。

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私達は、建築は世代を超えて使い続けられる価値ある社会資産となるように、企画・計画・設計・建設・運用・維持されるべきであると考えています。つまり、都市の良質な資産として建築を考えています。
町家再生・古民家再生といった取り組みもその一つです。
あきのこないデザインや使い込むほど味が出る。
そんな世代を越えて愛される建物を設計していきたいと考えています。

また、高耐久性という観点からも、サスティナブルな建築を提供していきます。例えばローバーの木造住宅設計は、4寸角の柱を使用しています。標準的な3寸5分の柱より合計10万円ほど高くなりますが、住宅の寿命は約15年長寿命になります。

そんなみえないところへのこだわりも、私達に与えられた使命であると考えています。

京都で育まれた遺伝子を承継し、全世界へ発信できる企業を目指します。

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建築は多様な地域の風土・歴史を尊重しつつ新しい文化として創造されその地域にあるべきであると考えています。
私達は、京都で育まれた先人の知恵を大切にし、それを現代社会にうまく生かしながら、設計活動を行っていきたいと考えています。
伝統文化や意匠の研究・モダン和風デザインでの伝統的意匠の展開。
そういった取り組みも、ローバーの考え方のあらわれです。

地域社会への愛郷心の育成。地域性を重視した愛されるデザイン。
そういったことも大切であると私達は考えています。

常に、自己の向上を行い、人々の夢との対話に努めます。

私達は、日々、人々の夢と対話できるよう、自己の研鑽に取り組んでいます。
新規開店・マイホーム建設といったお客様の夢に対し、真摯に取り組めるよう、幅広く、知識・技能・人間性の向上に努めております。
また、省エネルギーや循環資源・自然エネルギーの利用といった人類の夢という観点からも建築を捉え、最先端の技術・商品・デザイン・法改正の情報収集とその活用に努めています。私達の知識を皆様に役立てていただくことこそが、私達の喜びとなります。

経営理念

「私達は、自らを高め、都市建築をとおして、
全ての人々の物心両面の幸福を追求すると同時に
豊かな社会の発展に貢献します。」

私達にできることは、ごく小さなことかもしれません。
しかしながら、日々、なにができるかを考え続けることが大切であると考えています。
人のため・社会のため・心のため、そして未来のために私達ができることは何でしょうか。

私達はまちと建築をとおして人が人として人間性を十分発揮できる豊かな社会をつくり、それらにかかわる人々の幸せと繁栄を目指しています。

地球にはやさしさを。社会には新しい価値を。次世代へ継承する未来を。
そして、私たちひとりひとりにはこころやすらぐ豊かな生活と幸福を。
私たち自身と私たちを取り巻く人々によろこばれ、共に創り成長していく。
私達はどんな時代にも社会に必要とされ、人びとによろこばれる企業であり、人でありたい。そんな企業活動を目指しています。

社名に込めた想い

「ローバー -ROVER−」

ベーデンパウエル郷

世界的な青少年活動組織ボーイスカウトの創始者、ベーデンパウエル郷がローバースカウト(成人)のために書いた「幸福になる道」を示す手引書「Rovering to Success」にちなみ命名されています。

「Rovering to Success」は、ベーデンパウエル郷が息子ピーターに残した遺書をその原文とし、編纂され現在では広く世界中で読まれています。
自分への誓いであるスカウト精神(「神へのつとめ」「他人へのつとめ」「自分へのつとめ」)と、高度な専門知識を身につけ社会に対する奉仕の精神を身につけることによって、より大きな幸福を人々が手にし得るような人生の道しるべをしめしています。

「ローバーリングとは、目的なしのさまよいだとは考えない。
はっきりした目標を見つめ、愉快な道を進んで行くことだと私は意味づけている。
そして、その道中には苦難もあれば危険もあり、あなたたちはそれに出会うものと考えてのことである。」
(Rovering to Successより)

WILD ROVER号

同志社大学創立者 新島襄は1864(元治元)年、函館より米船ベルリン号にて上海へ出国。
その後、上海で乗り換えた船が「WILD ROVER」号です。
新島襄は翌1865(慶応元)年7月ボストンに到着し、「WILD ROVER」号船主ハーディー夫妻の援助をうけ、フィリップス・アカデミーに入学することになります。帰国後、1875(明治8)同志社英学校を設立。その後の同志社大学へとつながっていきます。
「一国の良心を手腕に運用する人物の育成」をその設立理念とし、新島襄は「世の中のため」に生きることの大切さを口癖としていました。

自らの理念を信じ、広く見聞を広め、人々の援助・信頼を得て、国家一大事業を成し得た、新島襄。
そんな彼への尊敬の念から「WILD ROVER」号の名にちなみ命名されています。

「都市建築事務所」

大阪駅北地区再開発コンペ案

私達は、単体の建築のみならず、都市・まちという概念を常に考えていきながら、建築というものをとらえていきたいと考えています。二つ以上の人・ものが集まればなんらかの関係が生じるのは必然であり、つねに相対的な観点で物事を図り、そうした視点からも人と社会の豊かな発展に貢献できればという願いが込められています。再開発やまちづくり、都市再生や、地域産業振興。そういったマクロ的な取り組みにも積極的に関わっていければと考えています。

 
(株)ローバー都市建築事務所


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