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2012/01/27(Fri) 17:43:38

「旧閑院宮邸にまつわる物語」

江戸時代、伏見宮、桂宮、有栖川宮と並び四親王家のひとつであった、閑院宮(かんいんのみや)。

江戸時代中期の宝永7年(1710)に東山天皇の皇子、直仁親王を始祖として、創立されて以来、
昭和22年(1947)の皇籍離脱までの237年間、7代にわたり世襲親王家として、
皇室を支えつづけていた。

徳川将軍家における御三家のように、四親王家は当今の天皇の直系に男子が不在の際に
皇位継承資格者を出し、万世一系とされる皇統の維持に寄与する役割を担っていた。

安永8年(1779年)内親王しか持たなかった第118代後桃園天皇が崩御した際には、
閑院宮家より119代光格天皇を養子として迎え入れ、即位させた歴史もある。

光格天皇は明治天皇の曽祖父にもあたるため、現在の皇統は閑院宮系の血統ということになる。

写真は、現在も京都御苑内の南西部に残る、旧閑院宮邸。

正徳6(1716)年の造営以来、同宮家が東京に移った明治10年(1877)まで邸宅として使用されていた建物である。

創建当初の建物は天明の大火(1788年)で焼失し、その後再建されてはいるものの、
京都御苑内においてほぼ完全な形で残る江戸期の宮家住宅となっている。

その後も、華族会館や裁判所として使用され、明治16年には、宮内省京都支庁が設置された。

更に平成18年の大改修を経て、現在は京都御苑の自然と歴史についての展示を行う
収納展示室として庭園と共に一般に広く開放されている。

現在の閑院宮邸跡の敷地面積は約2800坪もあり,主屋は中庭を囲む木造平屋建の四つの棟で構成され、玄関部分には千鳥破風の屋根をもつ立派な車寄せが取り付けられている。

約200もの宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ公家町であった京都御苑の往事を偲ばせる、
貴重な遺構が今もなお保存活用されている。

(毎日新聞京都版 きょうと空間創生術128)


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2012/01/27(Fri) 17:43:38 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(0)
2012/01/23(Mon) 18:13:29

「感動の図書館です」

フィンランド ロヴァニエミにある、アアルト設計の図書館(1965)。

一歩 足を踏み入れるとそこには、広がりのある大空間が。

北極圏特有の柔らかな冬の光を"大切に" "大切に" とりいれながら、

すべてがアアルトの洗練されたデザインで満たされています。

ここでしか体験できない、感動の図書館です。

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2012/01/23(Mon) 18:13:29 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(36)
2012/01/23(Mon) 18:12:40

「世界最北端のマクドナルド」


ここ、ロヴァニエミには、世界最北のマクドナルドがあります。

すっぽり雪に埋まってしまっていますが、しっかり営業していました。

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2012/01/23(Mon) 18:12:40 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(1)
2012/01/23(Mon) 18:10:35

「ロヴァニエミ市庁舎」


同じく、アルヴァ・アアルト設計のロヴァニエミ市庁舎にて。

都市計画の模型の前で記念撮影。

往年のポーズをそのまま真似て、ひとり喜んでおりました。

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2012/01/23(Mon) 18:10:35 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(1)
2012/01/23(Mon) 18:08:56

「ロヴァニエミは-19℃!!」


ヘルシンキから、北へ835km、北緯66度33分にある、ロヴァニエミへ。

ラップランド地方の玄関口・州都として、6万人の人々が暮らしています。

戦後、アルヴァ・アアルトがトナカイをかたどった都市計画を行ったことでも有名です。

しかし、気温は-19℃!!!

未体験な寒さに、凍り付きました・・

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2012/01/23(Mon) 18:08:56 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(0)
2012/01/22(Sun) 18:05:20

「国立現代美術館キアズマ」

アメリカ人建築家「スティーブン・ホール」が設計した、現在美術館「キアズマ」へ。

美しく湾曲したフォルムと、ガラスと金属を巧みに融合したそのデザインは、
フィンランドを代表する現代建築です。

直線と曲線が華麗に織り成す、構成とシークエンスは、
近代以降のモダニズム建築の粋を結晶させたような、素晴らしい建築空間。

空間体験に刺激を受けて、更に、素敵な設計を重ねていきます!

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2012/01/22(Sun) 18:05:20 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(73)
2012/01/22(Sun) 18:03:20

「ヘルシンキ大聖堂」

元老院広場を見下ろすように、そびえ立つ「ヘルシンキ大聖堂」

一目瞭然、「新古典主義」建築です。別名 ネオ・クラッシック です。

ドームを同心軸とした、シンメトリカルなデザインが印象的。

氷点下の寒空に、素敵な笑顔(?)で はいチーズ!

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2012/01/22(Sun) 18:03:20 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(1)
2012/01/21(Sat) 18:00:46

「テンペリアウキオ教会」


1969年竣工の「テンペリアウキオ教会」

別名「ロックチャーチ(岩の教会)」とよばれています。

岩盤をくりぬいた空間に、無数のガラス板をはめこみ
幻想的な空間を創り上げる。

設計は、ティモ&トゥオモ・スオマライネン兄弟。

自然光を大切に考える、北欧ならではのアイデアです。

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2012/01/21(Sat) 18:00:46 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(1)
2012/01/21(Sat) 17:58:19

「アカテーミネン・キルヤカウッパ」


通称「アカデミア書店」。カッパの名前じゃありません。

1969年竣工の、アルヴァ・アアルト設計のビルディング。

実に、訪れたのは17年ぶり。

3層吹き抜けの大空間に自然光をうまく取り込みながら、

開放的な書店空間を実現しています。

家具から照明・ドアハンドルに至るまで、全てアアルトによるデザイン。

モダニズム建築に有機的デザインをとりいれた、アアルト空間の真骨頂です。

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2012/01/21(Sat) 17:58:19 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(37)
2012/01/21(Sat) 17:57:30

「The Churuch of The Cross(十字架教会)」


フィンランド ラハティにある、The Churuch of The Cross(十字架教会)。

以前より訪れてみたかった、アルヴァアアルトの晩年の作品となる教会。

とても70年代の建築とは思えない、すばらしいデザイン。

まるで時が止まったような空間に、しばし身をおいていました。

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2012/01/21(Sat) 17:57:30 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(43)
2012/01/21(Sat) 17:55:28

「ヘルシンキ中央駅」

1919年完成の「ヘルシンキ中央駅」

設計は、あの「エリエル・サーリネン(Eliel Saarinen)」

そう、「エーロ・サーリネン(Eero Saarinen)」のお父さんです。

20世紀初頭に、東欧や北欧で流行した、ナショナルロマン主義。

古典主義に対するアイデンティティの主張が感じ取れますね。

ちなみに、事務所のチェアは「エーロ・サーリネン」のチューリップチェア。

なんだか、親近感が勝手に湧きました(笑)

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2012/01/21(Sat) 17:55:28 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(1)
2012/01/20(Fri) 17:53:48

「ヘルシンキ メイラハティの教会」


ヘルシンキ メイラハティ地区にある教会を訪問。

北欧のプロテスタント教会にふさわしく、
装飾性を抑えながらも、荘厳な雰囲気。

和の精神世界にも通じる部分もあると思えた、静寂の空間体験でした。

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2012/01/20(Fri) 17:53:48 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(173)
2012/01/19(Thu) 17:50:29

「アムステルダムの運河と町並み」


ヘルシンキ行きの途中、乗り換え時間を利用して、

オランダ・アムステルダムで途中下車。

駅を中心に、運河と道路が放射状に張り巡らされた、都市計画。

切り妻造りの、中層建築物が整然と街路を形成しています。

水面と都市の美しい関係性を感じた、途中下車でした。

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2012/01/19(Thu) 17:50:29 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(1)
2012/01/16(Mon) 17:47:32

「松坂屋の砂糖缶」


松坂屋の解体をみて、少し複雑な思いで、
現在、改装中の現場に向かうと、そこには懐かしの「砂糖缶」が!

なんと言う偶然でしょう!

「MATSUZAKAYA」の表記と、「伊藤屋」の商標がありました。

そういえば、小さい頃、20kg入りの「砂糖缶」ありましたね〜。

よく、いろんなことをしてこの缶で遊んだものです。

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2012/01/16(Mon) 17:47:32 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(1)
2012/01/16(Mon) 17:46:08

「ついに松坂屋京都仕入店の解体が始まりました」


ついに、新町六角下ルにある松坂屋の解体が始まりました。

間口の大きな、京都を代表する築112年の京町家です。

跡地には、5階建てのホテルが建設される予定。

松坂屋創業の地といってもいい、京都仕入れ店。

少し、残念な気持ちになります。

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2012/01/16(Mon) 17:46:08 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(46)
2012/01/13(Fri) 12:40:23

「古くて新しい魅力的な寺町空間」


年末年始の買い物客で賑わいをみせる、京都市中京区にある「寺町京極商店街」。

幼い頃より慣れ親しんだ商店街の風景も、いろいろ様変わりをみせている。

平安京の頃、この寺町通は、平安京の東端を南北に走る道幅32mの「東京極大路」であった。

しかし、応仁の乱によって整然とした「東京極大路」の大半は荒廃することとなり、
その再興を行ったのが、豊臣秀吉。天正18年(1590)のことである。

現在の「寺町通」の通り名は、この頃より誕生し、洛中に点在していた約80の寺院は、
秀吉による京都大改造計画の一環として宗派を超えて、東京極大路の東側に移転することとなった。

ちなみにこの時、かつての主君であった織田信長を偲び、
本能寺もこの地に再建されることとなった。

やがて、17世紀後半には、寺院の門前町として、商店街が形成されるに至り、
数多くの茶店や料亭、商店の他に、職人の工房などが寺町通に集まることとなる。

現在、寺町に残る老舗の多くは、この頃に栄えた名店が代々引き継がれてきたものである。

明治時代に入ると、西洋菓子店や写真店といった時代を先取りするハイカラな商店が出店するようにもなり、1980年代末頃からは自然光をとりいれながらの大規模なアーケード改修などが実施され、現在の商店街の姿になっているのである。

写真は、そんな寺町京極商店街に計画中の北欧ジュエリーショップ。

以前、京町家であったであろう、アーケードに面した建物の改装計画である。

京町家の風情を現代的に再定義し、
街路の賑わいを創出するひとつの装置としての機能を内包させた。

400年間もの長きに渡り少しずつ進化してきた寺町通。

古くて新しい魅力的な町並みを、これからも伝え続けてほしいものである。

(毎日新聞京都版 京都空間創生術127)

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2012/01/13(Fri) 12:40:23 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(0)
2012/01/12(Thu) 12:36:54

「近鉄・阿倍野ハルカス工事中です」


来年のオープンを控え、現在、大阪阿倍野で建築が進められている「阿倍野ハルカス」

現在、近鉄百貨店の一部内装デザインを計画中です。

建設中のタワーは、完成すると高さ300m!現在、180mまで工事が進んでいます。

上層階には、「マリオットホテル」が入居予定。

今から完成が楽しみな、関西屈指のビッグプロジェクト!

大阪に新しいランドマークが誕生します!

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2012/01/12(Thu) 12:36:54 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(3)
2012/01/11(Wed) 12:35:01

「ハンバーガーと、ドーナツください。」のお店にいってきました!


昨年、京都・河原町にミスタードーナツとモスバーガーのコラボレーションブランド

「MOSDO(モスド)」が、OPENしました!

全国では広島に続き、2号店となり。関西では今回が初となります。

いろいろ悩んだ末に、頼んだのはチンジャオロースのデリサンド。

牛肉・ピーマン・タケノコをオイスターソースでからめた、シンプルな味わい。

他にも、目新しい、パニーニやスイーツサンドの新商品が目白押し。

お近くを通られた際は一度、立ち寄ってみたください。

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2012/01/11(Wed) 12:35:01 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(36)
2012/01/10(Tue) 12:34:14

「北欧ジュエリーショップ いよいよ工事開始です」


現在、寺町四条で計画中の北欧ジュエリーショップ。

年明けより工事がはじまりました。

京町家の良さを現代的に再構築した、上質な空間デザインを計画しています。

小屋組の梁もみえ、更なる期待を胸に、完成OPENまで頑張りたいと思います!

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2012/01/10(Tue) 12:34:14 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(22)
2012/01/05(Thu) 12:33:09

「新年あけましておめでとうございます!」


皆様に支えられ、お陰様で弊社も今年で創業13年目を迎えることとなりました。

思えば、創業した2000年がちょうど「辰」年でしたから、一回りしたことになります。

写真は、「京都ホテルオークラ」の木村英輝氏による、ロビーインスタレーション。

辰年にちなんで中国の故事「登竜門」をモチーフにした
”天へと昇る躍動感ある鯉”が125匹描かれています。

さらなる飛躍を信じ、皆様より愛される建築事務所を、目指して参ります。

今年もよろしくお願い致します。

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2012/01/05(Thu) 12:33:09 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(0)

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