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2011/01/30(Sun) 11:48:15

ウェディングドレスに囲まれて


サイゴン近郊の、とある日系ウェディング企業の工場を訪れました。

この工場では、たくさんのベトナムの方々が、丁寧に花嫁衣装を創っておられます。

夢をかたちにする仕事とあって、皆さんとっても幸せそう。

私たちも、こうありたいものですね。

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2011/01/30(Sun) 11:48:15 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(1)
2011/01/29(Sat) 11:44:37

熱帯夜のルミナリエ

週末のひとときを利用して、サイゴン(ホーチミン)へ。

旧正月前ということもあり、街には活気がみなぎっています。

サイゴンを訪れたのは、実に12年ぶり。

著しい経済発展をとげる、ベトナムの今後が楽しみです。



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2011/01/29(Sat) 11:44:37 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(36)
2011/01/28(Fri) 11:36:38

「守り続ける伝統と美しさ」


先日、中京区新町六角にあり、国登録有形文化財である「久保家住宅」を訪れた。

現在は、京料理店「懐石 瓢樹」として、この邸宅は大切に使用されている。

六角通に面するこの建物は、明治期に日本画会で活躍した
今尾景年(いまおけいねん)の自宅として、大正3年(1914)に建築された。

京都友禅染の家に生まれた今尾景年は、友禅染の下絵描きより画を始め、
浮世絵の技法を学んだ後、確かな写生にもとづく優美で流麗な花鳥画を得意とする画家であった。

その精緻で写実的な作風は海外でも高い評価を得、33年パリ万博で銀牌,
37年セントルイス万博で金牌を受賞した明治美術界を代表する巨匠でもあった。

約400坪の敷地の中央部に建てられた母屋は、桁行10間・梁間6間の規模を持ち、
東側に土間、西側に10畳と15畳の続き座敷が計画されている。

更にその南側には10畳の応接室を持つ玄関棟があり、互いを渡り廊下でつなげながら、
巧みに庭園を配置することにより、自然を肌で感じることのできる今尾景年らしい、
品格のある近代和風住宅に仕上げられている。

皇室御用林より切り出した良材による、総栂造りの邸宅は、
100年近い歳月を経た今もなお、その本物の輝きを増しているようにすら感じられる。

「瓢樹」の3代目ご主人、西村誠氏はこう語る。

「あくまで建物が第一、料理は脇役。由緒ある文化財の名を汚さぬように、
本物の輝きには本物の料理を出さないといけないと考えています。」と。

時は流れても、伝え続けられる伝統の美しさ。

時代によって変わり続ける、京の素材を使いながら、
変わらぬ味を守り続ける「瓢樹」の看板とともに、
今尾景年のかつての邸宅も守り続けられると感じたひとときであった。

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2011/01/28(Fri) 11:36:38 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(35)
2011/01/17(Mon) 17:47:06

寒椿に雪が降りました

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全国的にこの冬一番冷え込みとなった今朝、京都では雪がふっています。

昨晩、寄せていただいた、京町家の坪庭にも、しんしんと雪が降っていました。

きれいに手入れされた京町家の坪庭は、ライトアップが施され、
寒椿に降り積もる雪が、幻想的な風景を奏でています。

改めて、京都の美を感じた、ひとときでした。

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2011/01/17(Mon) 17:47:06 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(36)
2011/01/14(Fri) 12:55:41

「現存最古の権現造」

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新しく新年を迎え、初詣に行かれた方も多いのではないだろうか。

京都における初詣参拝者数は、例年、伏見稲荷大社が一番多く(約277万人)、
以下、八坂神社(約105万人)、北野天満宮(約47万人)、地主神社(約30万人)、
下鴨神社、平安神宮(共に約20万人)と続いている。

写真は、学問の神として名高い菅原道真公を祀る北野天満宮の拝殿部分。

桁行七間、梁間三間、檜皮葺入母屋造りのこの拝殿は、
慶長12年(1607年)に豊臣秀頼によって造営された。

桃山建築を象徴する、絢爛豪華な装飾が施されたこの建造物は、
奥にある本殿と併せて現存する最古の権現造りの社殿であり、国宝に指定されている。

それぞれの社殿は共に一段下がった石の間と呼ばれる土間で繋がれており、
「エ」の字形の平面を形成している。

その後、この平面形式は、日光東照宮をはじめとする各地の霊廟建築に用いられるようになり、
東照大権現、すなわち徳川家康の神号にちなんで現在では権現造と呼ばれている。

また、拝殿の東西にはそれぞれ「楽の間」が取り付き、
さらに正面には「向拝」がとりついているため、合計7棟によって全体の社殿は構成されている。

そのため、社殿の屋根は変化に富んだ雄大な桧皮葺屋根によって構成されることとなり、
「八棟造(やつむねづくり)」とよばれる桃山建築の代表的な建築様式となっている。

かくいう私自身、学生時代から、7棟で構成されている「八棟造」という名称について
疑問に思っていたのであるが、最近になって、その疑問が解決した。

ここでいう「八棟」の「八」とは「多数」という意味であって、
必ずしも八棟という訳ではないそうである。

ともあれ、今年も一年の無事を祈り、新たな気分で北野天満宮へお参りをした年始であった。

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2011/01/14(Fri) 12:55:41 | コラム | Trackbacks(0) | Comments(0)

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